~結婚式の服装(女性編)~
1. 結婚式の服装でNGな服・OKな服
2. 初心者でも簡単、
ドレスのコーディネート例
3. どちらがお得?ドレスの購入 VS. レンタル
結婚式の
ドレスで定番の色、ピンク・黒・ベージュ・パープル・ネイビー。
それぞれの
ドレスには、どのような色の羽織物を合わせればよいのでしょう?
3つの組み合わせを比較しながら、自分に合った雰囲気のコーディネートを見つけてみて下さい。
1.ピンクのドレスのコーディネート
結婚式の
服装で、
女性に一番人気のカラー、ピンク。
透明感のあるクリアピンクは20代~30代、上品なサーモンピンク、ベージュピンクは幅広い年代に似合う色です。
2.黒のドレスのコーディネート
結婚式の
服装に限らず、フォーマルな場では定番とも言える色、黒。
身体のラインを引き締めて見せつつ、
女性の美しさを最大限に引き出すカラーです。
3.ベージュのドレスのコーディネート
結婚式で、
女性を明るくやわらかな雰囲気に見せる優しい色、ベージュ。
落ち着いた印象の濃いベージュ、フェミニンなライトベージュ、華やかなシャンパンベージュと、
シーンに応じて使い分けを。
4.パープルのドレスのコーディネート
結婚式の
服装でよく使われるカラー、パープル。
大人っぽく気品のある色は、幅広い年代の女性にマッチする色です。
5.ネイビーのドレスのコーディネート
結婚式の
服装で、特に30代以上の
女性に人気のカラー、ネイビー。
肌を白く美しく見せてくれるしっとりとしたネイビーは、大人の
女性に似合う上品な色です。
次は、
ドレスと羽織物だけでなく、全身をコーディネートする際の3つのポイントをご紹介します。
1.小物はドレスの「ポイントカラー」に合わせる
ドレスに2つのカラーが使われていたり、模様や刺繍が入っている場合は、
その色を小物に取り入れると、全体の統一感がアップするのでおすすめです。
2.「小物」の色を統一する
ドレスが単色の場合は、小物同士の色を統一すると全体のまとまりが良くなります。
ただし、羽織物・ネックレス・バッグ・靴の4つの小物のうち、
全てを同じカラーにすると「そろえすぎ」感が出てNG。
4つの小物を、3:1のバランスか、2:2のバランスで色分けするのが理想的。
ただし黒の小物は重くなるので、2点以内がベストです。
3.ドレスと羽織物の「雰囲気」を揃える
同じ
ドレスでも、素材によって雰囲気は変わってくるので、
ドレスの素材にマッチした羽織物を合わせると、全体の雰囲気に統一感が出ます。
ドレスは買うべき? それともレンタル?
コーディネートはマスターしたものの、全てを完璧にそろえるには、
たくさんのお金がかかってしまいます。
さらに、
結婚式にはご祝儀や宿泊代、交通費など、他にも様々な出費が…。
そこで最近人気になってきたのは、
流行ブランドのお呼ばれドレスをレンタルするというサービス。
着て行く機会の少ないドレスは、「買う」よりも「借りる」方がお得と言われていますが…?
次のページでは、
ドレスの購入と
レンタル、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
ドレスコーディネートの参考書
2018年10月発売の、コーディネートの基本を一冊にまとめた本。ドレス定番の5つの色を中心に、ドレスと羽織、バッグ等の組み合わせを豊富な写真で分かりやすく解説。
また年齢ごとのおすすめコーデも紹介。ネットの情報を見ただけではよくわからない方には、本がおすすめ。初心者の方にぜひ読んでほしい、コーディネート本です。税抜き500円。
藤原 聖蘭
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