結婚式のブレスレットにNGはある?基本マナーQ&Aとおすすめ厳選紹介!

監修者PROFILE

  • 監修者

  • 髙田公介(たかた こうすけ)

    株式会社リダンダンシーの代表。
          「ワンピの魔法」「リリアージュ」の運営者。
    広島で不動産広告業のディレクターを経験した後、2016年11月に現在のレンタルドレス店で代表に就任。
    一人でも多くの方々に、気持ちよく”お呼ばれの日”を過ごしていただくため、スタッフをまとめるだけでなく、webサイトの監修やドレスの徹底管理などさまざまな面で日々奔走。

シルバーブレスレット・ゴールドブレスレットに分けて、結婚式におすすめなデザインを紹介しています。
ブレスレットを着用するにあたって気をつけたいマナーや注意点、NGデザイン、購入時の選び方など結婚式用ブレスレットについて徹底的にまとめています。
気になる方はぜひチェックしておきましょう!

目次

結婚式ブレスレットのお呼ばれマナーとは?

結婚式へ参列する際に、忘れてはいけない一番重要なマナーがあります。

それはブレスレットを選ぶ際にも気をつけなければならないため、まず最初に必ず確認しておきましょう!

主役は花嫁であることを忘れないのが大切!

結婚式にお呼ばれしている参列者はあくまでゲストの立場です。
そのため、主役である花嫁よりも目立つドレスやアクセサリーは控えなければなりません!

ブレスレットを選ぶに合ったって一番重要な「花嫁よりも目立たない」ということを頭に入れながら、自分に合った結婚式用ブレスレットを探してみましょう♪

【シルバー】結婚式用ブレスレットおすすめ6選

シルバーカラーがメインとなる、結婚式におすすめなブレスレットを姉妹店リリアージュと一緒に厳選してご紹介します!

ダブルパールのラインストーンバングル ホワイトパールとビジューのブレスレット
ラインストーンの両端にパールをあしらったバングルタイプのシンプルなブレスレット。大人っぽいシャープなデザインなので、華やかだけど落ち着いたドレスコーデをしたい方にもおすすめです。 きらきらと存在感がありながら太すぎず繊細で可憐な雰囲気にしてくれるブレスレット。留め具がマグエット式で着脱が簡単なため、ブレスレットをつけ慣れていない方にもおすすめです。
シルバーのクロスビジューブレスレット シルバーのパールビジューブレスレット
パール・ビジュー・ビーズが組み合わさったシルバーカラーの4連ブレスレットです。一本一本が細いため華奢見せ効果がありつつも華やかさを演出してくれるためおすすめです。 主張しすぎない華奢なビジューとパールのシルバーブレスレット。ドレスに引っ掛かる心配が少ないデザインと、華奢な雰囲気で大人っぽいさりげなさが演出できる点が魅力です。
トライアングルパールブレスレット 透かしシルバーバングル
ビーズとビジューが重なり合い、トライアングル状の大小のパールが手首を飾りつつ存在感を引き立てているブレスレット。程よいボリューム感はコーディネートのポイント使いにもおすすめです。 丸みのある曲線にパールとビジューが華やかなシルバーのバングルで、女性らしい柔らかな雰囲気と透明感溢れるデザインでおすすめです。

【ゴールド】結婚式用ブレスレットおすすめ6選

ゴールドカラーがメインとなる、結婚式におすすめなブレスレットを厳選してご紹介します!

ゴールドのパールとビジュー付バングル 5粒パールのバングル
ラインストーンが上品に輝き高級感があり、パールとビジューのモチーフのついたゴールドのブレスレットです。華奢なデザインで手首をよりスッキリと見せてくれること間違いないでしょう。 シンプルなゴールドのバングルにパールが5粒並んだブレスレット。こなれ感のあるクールさもありつつ、どんなドレスにも良く映えるデザインなためおすすめです。
ゴールドのスピンパールブレスレット イエローパールのマグネット式ブレスレット
4本のワイヤーに大きさの異なるパールがついたゴールドのブレスレット。一本一本のラインが細いため、華奢見せ抜群でトレンドデザインを取り入れたい方におすすめです。 大小パール、ビジュー、ブラウンのスワロフスキーが煌めくブレスレットで、イエローベースの肌に馴染みやすいカラーとなっています。
パール×ビジューのリーフバングル パールとストーンのゴールドブレスレット
リーフに型どったモチーフに大小の異なるパールデザインが、ボリュームのあるバングルを上品に演出しています。手首が明るく見え、若々しい雰囲気になること間違いないアイテムです。 キラキラとしたラインストーンと小粒パールをあしらったゴールドのワイヤーブレスレットで、手元に華やかさをプラスしてくれます。

結婚式用ブレスレット注意点

結婚式用のブレスレットを選ぶ際に注意したいポイントを、厳選してご紹介します。

花嫁を連想させるデザインは控える

結婚式のゲストは花嫁を引き立て、花嫁よりも目立ってはいけないというマナーを守らなければなりません。

華やかで綺麗なデザイン・花嫁の色としてイメージする白・生花や造花など花嫁をイメージさせるブレスレットは選ばないように注意しましょう!

時計の着用は好ましくない

時計を身につけ時間を確認する姿は、時間を気にしているような様子にとらえられてしまいます
そういった姿は新郎新婦や新郎新婦の親族、他の参列者へ失礼になってしまいます。

アクセサリー代わりに着用している方は、華奢なブレスレットに変えて身につけるとよいでしょう!

カジュアルデザインなアクセサリーはNG

ジャラジャラと飾りの多いデザインや派手過ぎる柄のブレスレットは、カジュアルな印象を与えるため着用を控えましょう!

昼夜によって適切なアクセサリーが違う

結婚式の時間帯によって、着用してもOKなデザインやNGなデザインがあります。
昼は輝きの強いキラキラとしたビジューはマナー違反ですが、夕方16時以降の夜の挙式では多少キラキラしていても問題ではありません。

結婚式用ブレスレットのよくあるQ&A

結婚式用のブレスレットについて、よく聞かれている質問をまとめてみました。

すべて理由と一緒に解説しているので、ぜひチェックしておきましょう!

友人の結婚式に自分のダイヤ付き結婚指輪をつけてもいい?

自分の結婚指輪は友人の結婚式につけても良いのか、正解は「つけても良い」です。

ダイヤモンドには「純真」という意味がこめられ縁起物として知られています。
結婚式の場は普段と違った、派手やかなお呼ばれドレスを着てヘアメイクやヘアスタイルも整えているため、結婚指輪をつけるにはとても適している場と言えるでしょう!

和装の結婚式でアクセサリーはつけてもいいの?

花嫁が和装の挙式へ参列する際にアクセサリーをつけても良いのか、正解は「身に着けない」のが一般的です。

和装を着ている花嫁はジュエリーを身に着けておらず、和装にジュエリーを合わせるのはそもそもマナー違反だととらえるひともいるため、参列時は身に着けない方が安心でしょう!

ブレスレットはどっちの手首につけるべき?

ブレスレットはどちらの手首につけた方がよいのか、こちらは「どちらでもよい」が正解です。

どっちの腕につけるかに対してマナーは存在しておらず、手首の動かし方や好みによって選ぶと良いでしょう。

ブレスレットの2連・3連はNG?

2連・3連のブレスレットはマナー違反なのか、正解は「マナー違反ではない」です。

2連・3連のブレスレットがマナー違反なのは「お葬式でのマナー」となっています。
お葬式は不幸事が”重なる”といった意味で縁起が悪いと言われているのです。

結婚式はそもそも慶び事(よろこびごと)ですので、慶びが重なるのは嬉しいですね!
そのため近年では2連・3連のブレスレットを取り入れたお呼ばれドレスコーデも少なくありません。

ただ、注意しなければならない点としては、大きすぎるパールや揺れるチェーンなど派手過ぎるデザインを選ばないように気をつけましょう!

ブレスレットは何色がおすすめ?

結婚式のゲストとしておすすめなブレスレットはどんな色がよいのか、答えは「基本は白色以外で昼夜によってはNGもあり」です。

白い小物はそもそも花嫁と被ってしまうことから避けましょう。
ただし、白に近い色の「パール真珠」は身につけてもよいとされています*

昼夜によってNGがあるという部分について、まず昼間はシルバーがおすすめとされています。
理由は写真撮影の際のストロボや太陽光に反射して、周りの映りよりも控え目に映るからです。

反対に夜の挙式であれば、少し華やかな装いでも大丈夫なのでゴールドカラーのブレスレットでも良いでしょう。

ブレスレットのパールサイズはいくつまでOK?

結婚式につけていくパールサイズはどれくらいまで大丈夫なのでしょうか、答えは「昼夜によって違う」です!

昼の結婚式でパールのブレスレットを着用する場合は、直径約7~10mmよりも小さな物を選びましょう。
これらのサイズは標準的なサイズとなっており、派手過ぎないためおすすめです。

夜の結婚式でつけるブレスレットのおすすめなパールサイズは、9mm以上とボリュームのあるサイズでも身につけても良いとされています。

黒真珠のブレスレットは良くないの?

黒真珠は格式高いパールとされているため、結婚式で身につけるのは良いとされているのでしょうか?
正解は「着用を控える」が正解です。

ブラックパールはお悔やみの席で身につけることが多く、弔事のイメージが強い人が多いです。
結婚式の場ではあまり好まれないため着用を控えた方が良いでしょう。

そもそもブレスレットは必要?

結婚式とはフォーマルな場であり、挙式へ招待されたゲストはドレスアップをしていくのがマナーとなっています。

手首を綺麗に見せるブレスレットの着用はもちろんOKですし、必ずつけなければいけないというルールもありませんので、自分が必要ではないと思ったらつけなくても大丈夫です。

■ノースリーブドレス・半袖ドレスはブレスレットがあると華やかでおすすめ
長袖のドレスを着用する場合は、手首が隠れて袖部分が全体の華やかさのひとつとしてデザインされているためブレスレットの着用は必要ないでしょう。

ノースリーブのドレスや半袖ドレスは、手首にブレスレットをつけることでほっそりと美しく見せ、全体のコーディネートがより映えるため着用をおすすめします。

結婚式用ブレスレットの選び方

結婚式用のブレスレットを購入する前にチェックしておきたい選び方のポイントをご紹介します!
ぜひ以下を参考に、自分の好きなデザインのブレスレットを探してみてくださいね!

派手過ぎずさりげないデザインがおすすめ

結婚式用ブレスレットを選ぶ際に一番重要なのは「花嫁よりも目立たない」こと。

昼はさりげない上品さ・夜は多少の華やかさが◎

結婚式が昼間の日中に開かれる場合は、キラキラなアクセサリーの着用を避けるのがマナーとされています。
そのため、昼の挙式は真珠・珊瑚・翡翠・トルコ石・アメジスト・ラピスラズリ・ビーズ素材が上品な雰囲気を演出しつつも、控え目な雰囲気が出るためおすすめです。

夕方から夜の結婚式へお呼ばれした場合は、華やかさを多少出しても大丈夫です!
夜の挙式ではパールはもちろん、ダイヤ・クリスタルなどの宝石類、ゴールドなど照明が当たることでキラキラ光る物を選んでみに着ければより手首が映えるでしょう。

選び方に迷ったら「パール」一択

結婚式用ブレスレットを選ぶ際に迷ってしまった場合は、どのデザインのお呼ばれドレスにも合わせやすい「パールアクセサリー」が定番で無難なためおすすめです!

パールは光過ぎず派手過ぎない、フォーマルな印象があるため、新郎新婦や新郎新婦の親族、他の招待客の方からも悪い印象を抱かれる心配はありません。

結婚式用ブレスレットの避けたいデザイン

結婚式用ブレスレットには、選んではいけないデザインがあります。
以下にピックアップしているブレスレットは選ばないように注意しましょう!

花を使ったブレスレット

花(造花を含む)を身に着け、着飾るのは花嫁のみとなっています。
花嫁はブレスレットとして「リストブーケ」という、お花を使ったブライダル用小物を身に着けている可能性も考えられます。

「花嫁より目立ってはいけない」「ゲストは花嫁とドレスの色やアクセサリーは被らないようにする」というマナーがあるため、花が使われているアクセサリーは選ぶのを避けましょう!

数珠(数珠状のブレスレット)

弔事で使用する数珠は絶対にNGです!
数珠とはお葬式をイメージさせ、結婚式という祝いの場に相応しくありません。

数珠を連想させる、数珠状のパワーストーンブレスレットも控えましょう。
マナー違反ではありませんが、少しだけカジュアルな印象になってしまうため避けておいた方が良いと言われています。

派手過ぎるデザインのブレスレット

大きくゴツゴツとしたデザインのバングルや、奇抜なデザインのブレスレットは着用NGです。

何度も言いますが、あくまで花嫁が主役となります。
カジュアルな場での結婚パーティーであれば着用OKの場合もありますが、結婚式とフォーマルな場での着用は控えましょう!

カジュアル素材のブレスレット

革製や布製など、カジュアルな素材のブレスレットはフォーマルの場に合わないため身につけてはいけません。
また、アニマル柄などは殺生をイメージさせるため絶対にNGなため、身に着けないようにしましょう。

バロックパール

パールアクセサリーであれば昼夜問わず身に着けられますが、注意が必要なのは「バロックパール」です。

バロックパールとは丸くない凸凹とゆがんだ真珠のことを言います。
通常のパールの印象とは違ってカジュアルな雰囲気が強調されてしまうため、身に着けるのは控えた方が良いでしょう。

【コスパ良し】結婚式用ブレスレットを探す方法とは?

結婚式用のブレスレットを探すために、コスパの良いおすすめの方法。
それは「レンタルアクセサリーを活用する」です♪

「ネット通販で安く購入して、安っぽい物が届いた」
「ブレスレットの管理が悪くて黒ずんでしまった」
「たまに呼ばれる結婚式に専用ブレスレットは買いたくない」
これらを心配される方にはレンタルがおすすめです!

レンタルであれば、その都度トレンドに合わせたアクセサリーを選ぶことができ、お手入れの手間もなく、コスパ良くオシャレを楽しむことができるでしょう。

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トレンドデザインのアクセサリーが、1つ500円以下からレンタルできる「ワンピの魔法」。

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「大切なシーンだから、せっかくなら印象的なパーティードレスを着たい」と購入したドレスが、その後結局一度も着用することのないままタンスの肥やしになってしまう……ということもめずらしくありません。

是非一度、レンタルドレスを検討してみてくださいね!

花嫁を想いつつ上品にオシャレを楽しもう!

結婚式はあなたのお友達の一生に何度とない幸せな時間です!
そんなあなたのお友達がゲストとしてあなたを招待してくれた場ですので、あなたは花嫁を立てなければなりません。

しっかりとマナーに則ったコーディネートで、あなたらしいオシャレを楽しんでみてくださいね*

レンタルサービスサイト「ワンピの魔法」では、今回ご紹介した卒業式ドレスのほかにも、ドレス用小物やキッズドレスなど各トレンドのアイテムを展開しています。
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監修者PROFILE

髙田公介(たかた こうすけ)

株式会社リダンダンシーの代表。 「ワンピの魔法」「リリアージュ』の運営者。 広島で不動産広告業のディレクターを経験した後、2016年11月に現在のレンタルドレス店で代表に就任。 一人でも多くの方々に、気持ちよく”お呼ばれの日”を過ごしていただくため、スタッフをまとめるだけでなく、webサイトの監修やドレスの徹底管理などさまざまな面で日々奔走。


著者PROFILE

ワンピマガジン編集部

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