「ディナーショー」は好きなアーティストのショーを観ながら美味しい食事を頂く贅沢な時間です。
多くのディナーショーはホテルや豪華な会場施設で行われることがほとんど。
「オシャレしてお出かけしたいけど、どんな服装をしていけば良いのかなぁ」とお悩みでは?
この記事では、これからディナーショーへ参加する方にドレスコードを説明します。
年代別におすすめのドレスもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
目次
ディナーショーでのドレスコード
そもそもディナーショーとはどういったイベントなのか見ていきましょう。
ディナーショーはホテルや劇場などで歌手・タレントがファンに向けてショーと食事を提供する特別なイベントです。
通常コンサートと比べると小さい会場で開催されるため、歌手とお客さんとの距離が近いことがポイント。
歌手がテーブル席まで近くに着て、間近で歌ってくれたり、記念撮影ができる場合もあります。
デイナーショーはコンサートよりも高額になりますが、至近距離の近いショーは貴重な体験です。
有名歌手のディナーショーは12月の年末、クリスマスあたりに実施されることが多くなります。
服装の選び方
ホテル、劇場、ライブハウスなどで催されるため、服装は会場の雰囲気に合わせることが大切です。
ホテルディナーショーのドレスコードは、スマートカジュアル、スマートエレガンス、カジュアルエレガンスとなります。
結婚式二次会のお呼ばれドレスのような、キレイめのドレスやワンピースであれば問題ありません。
ドレスのカラーは、赤や緑、ゴールドなどクリスマスカラーを取り入れても素敵ですね。
ホテルの大宴会場は最大1000人程度になりますので、会場での服装がその場に彩りを与えます。
豪華で華やかな雰囲気に相応しく、フォーマルドレスが基本となります。
フォーマルなドレス・ワンピースは上品で清潔感のあるデザインのドレスが好印象です。
カジュアルなデニム、スニーカー、サンダルなどはフォーマルな席には相応しくありませんので避けましょう。
仕事に着ていくビジネススーツやリクルートスーツも華やかなフォーマル席にはNGです。
また、背中や胸元が開いた過度なコーディネートはフォーマルな席に相応しくありませんので要注意。
小物選びやヘアスタイルは?
足元は3センチ程度のヒールのあるパンプス、パーティーバッグ、上品なスタイルを心がけましょう。
ヘアメイクもフォーマルドレスの場合、上品なまとめ髪が最適です。
ロングヘアの方は、アップやハーフアップにまとめ、ショートヘア、ミディアムヘアの方は華やかなヘアアクセサリーを付けると素敵です。
写真撮影もあるので、ネックレスやピアス・アクセサリーは光沢や輝きのあるアクセサリーをつけると顔周りを華やかに見せてくれます。
ディナーショーは年末に開催されますが、会場内ではブルゾンやジャンパーの着用は避けましょう。
ノースリーブの場合は、体温調整の為にショールやジャケットなどの羽織物を用意すると便利です。
ドレスにはきれいめのコートまたはジャケットを合わせて、会場に入る前に羽織物はクロークに預けましょう。
年代別・ディナーショーに最適な服装
どの年代もフォーマルデザインのドレス、ワンピースを選べば、華やかなフォーマルスタイルが完成。
ディナーショーでは明るいカラードレスやカクテルドレス、セットアップもおすすめです。
スカートの他にもパンツスタイルでクールな着こなしも素敵です。
数回しか着ないパーティードレスは購入するよりもネットレンタルがおすすめ。
スマホから自分の年代やシーンに合わせて最適なドレスを気軽にレンタルすることができます。
人気のレンタルドレス「ワンピの魔法」から年代別におすすめのパーティードレスをご紹介します。
20代におすすめのドレス
20代は初めてのディナーショーに参加される方も多いことでしょう。
ディナーショーに慣れた40代以降のマダム達は気合を入れたドレスアップ姿で出席されます。
20代の方は、若さを活かしたフレッシュなカラードレスで会場に華を添えましょう。
ドレス・ワンピースの色味はレッドやイエロー、ブルーやグリーンなど明るいカラードレスがおすすめです。
ブラックやネイビーなどダーク系のカラーよりも若い人だからこそ着こなせる明るいカラーが素敵。
結婚式や披露宴とは異なり、ビジューやスパンコールなどの装飾が付いたドレスもおすすめです。
カラードレスは一枚で十分に華やかさをアップできるので、積極的に取り入れましょう。
ディナーショーでは膝丈や膝上のカクテルドレスも可愛らしく人気があります。
しかし、胸元や背中など肌の露出が高いドレスはフォーマル席には相応しくありません。
レース素材でデコルテが透けて見えるデザインや適度な肌見せは女性らしくおすすめです。
足元はヒールパンプスを合わせてショールやカーディガンなど羽織り物を用意しておくと便利です。
AIMER ドレス
AIMER ドレス
秋冬のシーズンにおすすめのワインレッドのトップスと花柄スカートの切替ドレス。立体感と高級感のあるジャガード織りがポイント。
フィット感のあるピンクグレーのフレアスカートは、美しいシルエット。ウエストゴムが着心地良し。
je-super ドレス
je-super ドレス
ふんわりとしたもモカ色の袖とブラウンのワッフル生地のワンピースを組み合わせたマーメイドドレスは、20代のディナーショーにぴったり。
甘すぎないレース柄とハイネックの首元がクールな一面も合わせ持つ黒のロングドレス。
30代におすすめのドレス
30代はビジネスウーマンや子育て中の女性が多い世代です。
ディナーショーではご自身のお好きなカラーを選んで気持ちを盛り上げましょう。
適度にカジュアルさも取り入れて固すぎない上品なコーディネートが好印象です。
出産後で体型が気になる方は、スカート丈が長めのフレアスカートやプリーツスカートを選ぶと、気になる下半身をカバーしてくれます。
また、定番のブラウスとスカート、季節感のある素材のセットアップなどは、簡単に落ち着いた印象を演出できます。
バッグや靴などの小物使いもドレスの色に合わせて全体のコーディネートを上品にまとめましょう。
Diagram ドレス
je-super ドレス
デコルテから袖にかけての透け感のあるイエローのドレスと胸元のリボンが個性的。自分らしさを出したい20代後半~30代前半の方におすすめ。
クリスマスのディナーショーに人気の発色が綺麗な赤のドレスは胸元のビスチェ風がアクセント。
je-super ドレス
je-super ドレス
総レースのブルーグレーのドレスは着きのある印象です。黒で縁取られたレース模様は全身をスッキリ見せてくれます。
ハイネック×レースの組み合わせが、クラシカルで可愛らしいグレーのロング丈ドレス。スカートは柔らかい質感で女性らしい。
40代におすすめのドレス
40代には服装に大人の上品さやきちんと感を取り入れるとキレイにまとめります。
かしこまり過ぎずカジュアル過ぎず、絶妙なフォーマルスタイルを完成させましょう。
ドレスの色味は、ネイビーやブラウン、パープル、グリーンなど落ち着いた寒色系が人気です。
光沢のあるパーティーバッグやクラッチバッグ、足元はパンプス、華やかなアクセサリーを合わせましょう。
She’s ドレス
She’s ドレス
深いグリーンのドレスは縦のラインを強調し、ハイウエスト位置の切り替えも脚長効果があります。
上品に広がるフレアスカートとVネックのトップスは全身をスッキリと見せてくれます。
REPLETE ドレス
She’s ドレス
ブラウン寄りの深い赤が秋冬にぴったりなドレス。ウエストよりも高めの位置でトップスをクロスさせたようなデザインが、バストをすっきりと見せる。
一度見たら記憶に残る花柄のロングドレス。ベージュのサテンに水色のバラの花柄は、存在感もあり上品でエレガント。
50代以降におすすめのドレス
50代以降の女性はディナーショーで圧倒的な存在感のある上品なミセスが揃います。
多くの女性はこの日のために服装を新調したり、気合を入れて参加しますので、上質で高級感があるドレスを選びましょう。
50代以降は華やかなホテル会場ではネイビーやブラウン、パープル、ワインレッドなどの渋みのあるカラードレスがおすすめ。
知的で品格あるダーク系カラーを選べば、暗めの照明でも写真撮影の際に映えるでしょう。
50代のコーディネートは高級感・エレガントさを意識して、パールネックレスや華やかなブローチも添えると素敵です。
PREFERENCE ドレス
PREFERENCE ドレス
グリーンの花模様を施したグリーンのドレスは袖には透け感があるシフォン生地が軽い着心地。
鮮やかな発色のブルーの袖付きドレスは胸元に散りばめられたビジューがポイント。ぽっこりお腹や二の腕をカバーするデザイン
PREFERENCE ドレス
Exquis ドレス
スカート部はシャンタン素材できちんと感がありつつ、定番のものよりもどこか華やかでエレガントさがあるものが着たい50代以上の方に。
大人の気品を感じる赤紫の袖付きドレス。袖が付いているので二の腕カバーにもなり、全体的にゆとりのあるシルエット。
まとめ
ディナーショーはコンサートよりも特別感のある演出が最大の楽しみです。
クリスマスシーズンには、レッドやダークグリーンなど深みのある鮮やかなカラーがおすすめ。
秋冬のディナーショーにはキラキラのビジューを施した華やかなカラードレスは上品で素敵です。
靴やパーティーバッグの小物類は同じ色で合わせると統一感が出て上品にまとまります。
ドレスにはヒールのあるパンプスを合わせて、華やかなフォーマルドレスを完成させましょう。