「結婚式にネイビードレスを着ていきたいけど地味かな?」とお悩みの方は多いと思います。
きちんと感が魅力のネイビードレスですが、どんな結婚式にも選びやすいからこそ「無難なドレス?」などと不安になってしまいますよね。
今回は、結婚式のお呼ばれドレスでネイビーが人気の理由や、ネイビードレスを地味に見せないためのポイントについてご紹介します。
さらに、年代別の結婚式におすすめなネイビードレスも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 結婚式のお呼ばれドレスでネイビーが人気の理由
- ネイビードレスを地味に見せないためのポイント
- 年代別のおすすめネイビードレス24選
- ネイビー被りを避けられるおすすめのブルー系カラー
そもそも結婚式や披露宴・二次会出席時の服装のマナーとは?
結婚式にネイビードレスを着ていくか考える前に、まずは以下の服装マナーをおさらいしておきましょう。
【結婚式・披露宴・二次会出席時の服装マナー】
- 全身「白」や「黒」のコーデはNG
- 露出の多い服装はNG
- カジュアルな素材の服装はNG
- アニマル柄の服装はNG
「白」は主役である花嫁のみが身につけられる色なので、全身真っ白のコーデはもちろん、ライトベージュなど光の加減で白く見えるドレスも注意が必要です。
一方で、全身「黒」のコーデはお葬式を連想させてしまうので、靴やボレロなどの小物を利用してアクセントをプラスすることが大切です。
また、「ひざ上10㎝以上のミニ丈」「胸の谷間や背中見せ」「太ももまでのスリット」など過度な露出はNGであり、ノースリーブドレスであれば羽織物を合わせるのがマナーです。
二次会は結婚式よりもややカジュアルな服装が好まれますが、上記のマナーは押さえたうえで、開催される会場の雰囲気も考慮しながら選んでみましょう。
結婚式のお呼ばれドレスでネイビーは地味じゃない!人気の理由とは
ネイビードレスは、「地味だな」ではなく「洗練された雰囲気の人だな」と思われるような魅力たっぷりのドレスです。
結婚式のお呼ばれでもネイビードレスが人気なのは、以下の理由が挙げられます。
- 上品な印象になる
- 会場、時間帯を選ばない万能カラー
- トレンドに左右されない
- アレンジしやすい
こちらでは、上記4つの理由についてご紹介していきましょう。
上品な印象になる
ネイビードレスは、ハレの日である結婚式にぴったりな上品さを演出することができます。
落ち着いたトーンから洗練された雰囲気を醸し出せるため、どんな色のドレスを選ぶべきか迷っている方はネイビーを選択するのがおすすめです。
また、過度な主張をし過ぎないからこそ、主役である新郎新婦よりも出しゃばり過ぎずに華を添えられるのも魅力といえます。
どこか大人の女性としての空気感も纏えるネイビードレスだからこそ、人気を集めているのです。
会場、時間帯を選ばない万能カラー
結婚式の会場や時間帯を選ばず身につけられることも、ネイビードレスが人気の理由です。
フォーマルシーンである結婚式だからこそ、ドレスの色によってはマナー違反になることもありますが、ネイビードレスならその心配もありません。
さらに、会場や時間帯によって適した服装は異なるものの、ネイビードレスであればシーン問わずぴったりの装いに仕上げられるのです。
マナーの多い結婚式では、ネイビードレスを選ぶことで安心して当日を迎えられるでしょう。
トレンドに左右されない
ネイビードレスは、トレンドに左右されないという魅力もあります。
結婚式の服装はトレンドが関係する場合もあるので、「久しぶりのお呼ばれで古いドレスって思われたくない」と考えている方もいるのではないでしょうか。
ネイビードレスであれば、いつの時代も結婚式を上品に飾れるお呼ばれドレスとして定着しているので、「今っぽくない」と思われる心配はないでしょう。
おしゃれ好きな方にこそ、ネイビードレスはおすすめしたい1着です。
アレンジしやすい
ネイビードレスが人気の理由として、アレンジのしやすさが挙げられます。
様々な色と相性が良く、「白を合わせると爽やかな印象」「ベージュを合わせると柔らかい印象」など、好みの雰囲気へ簡単に近づくことが可能です。
ベーシックな色合いのネイビーだからこそ、小物やアクセサリーにも制限を感じることがないため、自分らしいコーデで結婚式に参列できるでしょう。
全身をネイビーで統一すると地味な印象になってしまうので、次章のポイントを押さえながら楽しくコーデを考えてみてください。
結婚式のネイビードレスを地味に見せないためのポイント
結婚式のネイビードレスを地味に見せないためには、以下4つのポイントを押さえておきましょう。
- ドレッシーな素材やデザインを選ぶ
- 明るめの小物やアクセサリーをあわせる
- 華やかなヘアメイク
- 柄物やレースなどアクセントのあるものを選ぶ
上記4つのポイントについて解説します。
ドレッシーな素材やデザインを選ぶ
華やかな素材やデザインがあしらわれているネイビードレスを選べば、地味ではなく素敵なコーデに仕上げられるでしょう。
しっかりしたハリ感のある素材や、程良い光沢のある生地であれば、お呼ばれにぴったりの上品なコーデが完成します。
一方、すとんと落ちるIラインのシルエットなど、モードな印象のあるドレスを選んで大人っぽいコーデを作るのも良いですね。
あらかじめ自分がどんな雰囲気のコーデを作りたいかを考えておくと、スムーズに洗練されたコーデを仕上げられるでしょう。
明るめの小物やアクセサリーを合わせる
バッグや羽織物などの小物、アクセサリーを使用してネイビードレスをアレンジするのもおすすめです。
例えば、ベージュやグレーのバッグを選べば華やかな印象になりますし、シルバーやブラックの羽織物を合わせると大人っぽく引き締まったコーデに仕上げられます。
アクセサリーは、白のパールがあしらわれたものであれば品良くまとめられますし、ゴールドであればワンポイントとして映えますよ。
また、二連のネックレスなどボリューム感のあるアクセサリーも、ベーシックなネイビードレスに映えますよ。
華やかなヘアメイク
シンプルなネイビードレスには、華やかさを意識したヘアメイクがぴったりです。
結婚式メイク初心者の方であれば、アイシャドウはベージュをベースにし、ラメをプラスしながら仕上げてみましょう。
リップも大人っぽい赤色やかわいらしいピンク色など、自分好みの明るめカラーを選んでみてください。
ヘアセットは、落ち着いた印象のあるネイビードレスを引き立てるアップスタイルがイチオシです。
柄物やレースなどアクセントのあるものを選ぶ
柄やレースがあしらわれたネイビードレスであれば、繊細でかわいらしい雰囲気を際立たせてくれます。
ただ、柄物のドレスを選ぶ場合は、ドレスと同系色の柄を選ぶことがおすすめです。
プリント柄やアニマル柄、派手過ぎる柄などは、カジュアルな雰囲気になるので結婚式では避けるのが無難でしょう。
レースのネイビードレスを選ぶときも同様に、上品見えする1着にすることで、抜け感やこなれ感を演出できます。
【20代向け】結婚式のネイビードレスおすすめ16選
こちらからは、「20代向け」の結婚式におすすめなネイビードレスを下記4つのシーン別にご紹介します。
- 挙式
- 披露宴
- 受付
- 友人スピーチ
当てはまるシーンを選び、ぴったりのネイビードレスを見つけてみましょう。
挙式
20代であれば、初めて挙式に参加する方も多いことから、まずは結婚式の基本マナーをクリアしているネイビードレスを探してみましょう。
この記事の始めにご紹介した服装マナーの他にも、会場やゲスト構成、季節感を意識すると「おしゃれな人だな」と好印象です。
特に、挙式場は格式の高いホテルからカジュアルなレストランウェディングまで様々なので、ホームページなどで雰囲気を調べておくと良いですね。
ゲストであることをふまえて、花嫁よりも目立たずに適度な華やかさを意識しながら選んでみてください。
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さらりとしたマットツイル素材に、ラメがちらりと輝くレースを組み合わせたコンビネーションドレス。 | 首元から寄せられたたっぷりのドレープがAラインに広がるネイビーのドレス。ラグランスリーブ切り替えになった袖は、肩周りを華奢に見せてくれる。 |
披露宴
挙式と同様、フォーマル感のあるネイビードレスを選ぶことが大切です。
特に、昼間の結婚式であれば、「ノースリーブドレスに羽織物を合わせる」「ひざ丈~ひざ下丈が基本」など肌を露出しすぎないことを意識してみてください。
また、披露宴ではゲストが歩くこともあるので、ストレッチ性に優れているものなど足さばきのしやすいドレスも良いでしょう。
動きやすいパンツドレスも披露宴でおすすめですが、カジュアルな印象にみられることもあるので、格式高い式では避けるのが無難です。
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細かなラメの織り込まれたシフォン生地のトップスとツヤ感の美しいサテンスカートのネイビーのドレス。高級感のあるデザインとドレス王道のフィット&フレアのデザイン。 | ボリュームのある袖のギャザーがポイントのネイビーのドレス。スクエアネックの首元が鎖骨周りを綺麗に見せ、後ろが空いているバッグシャンデザイン。 |
受付
ゲストをお迎えする受付だからこそ、清楚なイメージのあるネイビードレスを選んでみましょう。
テーブル越しで対応することも多いため、「パールのネックレスを合わせる」など、上半身に小物をプラスすることで落ち着き感と華やかさを演出することができます。
また、ゲストの芳名帳への記帳やご祝儀の受け取りなど、何かと動くことがあるので、胸元やスカートの丈を気にしなくても良いドレスがおすすめです。
仕事をスムーズに進められるように、動きやすいパンツドレスも検討してみてください。
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リーフ柄を散りばめたレースが全体に広がるネイビーのドレス。やや明るめのネイビーは、顔映りを明るく見せてくれる。 | 配色レースのデザインが上品で美しい、ネイビーのロング丈ドレス。ネイビーに映えるベージュの花模様が女性らしい。 |
友人スピーチ
新郎新婦の友人代表としてスピーチをするからこそ、人前に出ても恥ずかしくないようにきちんと感のあるネイビードレスを選んでみてください。
友人スピーチを頼まれたということは、新郎新婦から信頼されているという証なので、服装マナーも忘れずにチェックすることが重要です。
「どんなドレスを選ぼうかな」と悩んだときは、新郎新婦に希望を聞いてみると喜ばれるコーディネートに仕上げられるかもしれません。
会場の雰囲気も考慮してドレスを選ぶと、親族の方からも「友人に恵まれている」と好印象ですよ。
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ヒップやお腹を自然にカバーしてくれるトップスに、脚をすらっと見せてくれるテーパードパンツで体型カバーも安心。 | 腰から裾までまっすぐ落ちるIラインのシルエットが大人っぽく、立体的な刺繍は体のラインを拾いにくい。 |
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繊細なレースを贅沢に使った総レースのワンピース。上品な透け感とすっきりとしたラインが大人っぽく、フェミニン。 | 大ぶりな花柄レースのデザインが上品で美しい、Aラインのマキシ丈ドレス。たっぷり使った総レースは存在感があり、ゆったりしたシルエット。 |
【30代向け】結婚式のネイビードレスおすすめ16選
こちらからは、「30代向け」の結婚式におすすめなネイビードレスを下記4つのシーン別にご紹介します。
- 挙式
- 披露宴
- 仕事関係
- お子様連れ
「やっぱりおしゃれだね」と褒められてしまうようなドレスをチェックしてみてください。
挙式
大人の魅力が高まる30代だからこそ、かわいらしさを追求しているよりは、洗練されたネイビードレスを選ぶことがおすすめです。
無難な服装を求めてしまうと実年齢より老けた印象を与えることもあるので、上品で着こなしやすいドレスを探してみるのが良いですよ。
一方で、「いかにも結婚式」と思えるようなドレスを選ぶと、同世代の中で浮いてしまうかもしれません。
素材にもこだわり、品の良さがわかるような1着を探してみましょう。
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光沢感のあるシフォン×レースのネイビードレス。2way仕様の袖は、ボタンを腕の外側で留めるとよりエレガントな印象に。 | サイドレース切替が綺麗な縦のラインを演出してくれる上品なネイビーのドレス。ややくすみのあるネイビーはオシャレ感もプラス。 |
披露宴
披露宴には、大人の女性だからこその上品な雰囲気はもちろん、スタイルアップも叶うネイビードレスが一押しです。
20代ときと比べて体型維持が難しくなる30代に、すらりとしたスタイルで披露宴に臨めば「素敵!」と褒められてしまうかもしれません。
ドレスでスタイルアップを目指すためには、全身をゆったりと覆い隠すようなデザインではなく、身体のラインを美しく見せてくれる工夫が散りばめられた1着がおすすめですよ。
縦のラインを強調するデザインやウエスト位置を高く見せてくれるデザインなど、シルエットも重視して選んでみてください。
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身体のラインを美しくみせるフィット&フレアのデザインでありながら、ウエストタックで縦のラインを強調し、広がりすぎず大人っぽく仕上げたフレアーシルエット。 | ウエストと袖、裾のサテンパイピングのアクセントが、ワントーンカラーを引き締めてウエスト位置を高く見せてくれる。 |
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フリルのトップスとレースのスカートが女性らしさを引き立てるネイビーのドレス。 | 大柄なダマスク柄の刺繍が大胆に施されたネイビーのドレス。袖とヒップに膨らみを持たせ、袖口と裾をすっきりとすぼめたデザイン。 |
仕事関係
仕事関係の結婚式に参列するときは、フォーマルな印象を与えられるうえ適度な華やかさのあるネイビードレスがぴったりです。
30代は、20代の頃と異なり部下も抱えている年代なので、新郎新婦と仲が良くても会社の看板を背負っていることを意識したドレス選びが求められます。
ただ、結婚式はお祝いの場でもあるので、過度に地味なコーディネートに仕上げるのではなく、適度な華やかさを忘れないことが大切です。
レースがあしらわれたドレスを選んだり、シンプルなボレロを合わせたりしながら、きちんと感のあるコーディネートに仕上げましょう。
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とろんとした生地感の着心地の良いネイビーのドレス。繊細なレースの袖が上品で、袖口のボタンがポイントになっている。 | 袖レースの上品なトップスにワイドパンツがセットになったネイビーのパンツドレス。柔らかなシフォン素材が体型をさり気なくカバーしてくれる。 |
お子様連れ
お子様連れで結婚式に出席する場合は、動きやすく疲れにくいネイビードレスが重宝します。
例えば、袖ありのドレスであれば羽織物が必要ないので、着崩れる心配がなく結婚式に参加できます。
また、しわになりにくい素材や汚れの目立たない色・デザインのドレスを選んでおくと、当日の不安要素を消すことができます。
小さなお子様と参加される方は、授乳口がついているものであればいざというときにも対応できるので安心です。
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バテンレース刺繍のビスチェとワイドパンツのネイビーのセットアップ。チュール地の上に重ねたレースは地厚で体のラインを拾いにくい。 | キャミソールに繊細なレースをまとったデザインのネイビーのドレス。デコルテのスクエアの透け感は、胸元をすっきりと見せてくれる。 |
【40~50代向け】結婚式のネイビードレスおすすめ16選
こちらからは、「40~50代向け」の結婚式におすすめなネイビードレスを下記4つのシーン別にご紹介します。
- 親族
- 披露宴
- 主賓、来賓
- 友人
どんなネイビードレスを選ぶか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
親族
親族として出席するときは、品格の高さを意識してネイビードレスを選んでみましょう。
ゲストをお迎えする立場になるからこそ、友人の結婚式に出席するときよりもフォーマルな装いに仕上げることが大切です。
例えば、上品な光沢がある無地のデザインなど、暗い印象にならず品良くお祝いできるようなネイビードレスがおすすめでしょう。
一方で、肌の露出を控えつつ、シフォンなどがあしらわれた柔らかい印象を与えるようなドレスもぴったりです。
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リーフ柄のレースが甘さを抑えた上品なネイビーのドレス。ウエストサイドにゴムが入っているので、綺麗なシルエットが出せる1着。 | デコルテと袖のレースが華やかなネイビーのドレス。さらりとした生地は高級感があり、エレガントな大人の雰囲気漂う1着で30代後半以降の方におすすめ。 |
披露宴
披露宴に参列する場合は、大人の落ち着いた雰囲気を演出できるようなネイビードレスが一押しです。
責任ある立場として出席することも増えるため、1着で上品に着こなせるネイビードレスを選ぶと安心ですよ。
TPOを押さえながらも、シックなデザインの中におしゃれさを感じさせるデザインであれば、好印象でしょう。
バックやアクセサリーなどで華やかさをプラスすることで、エレガントなコーディネートに仕上げられます。
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フロントのドレープが優雅になびくネイビーのドレス。首元のボタンを外すと、前側にファスナーがあり着脱が楽にできる。 | パイピングレースを贅沢に使用した、存在感のあるネイビーのドレス。スカート部分のウエストタックや広がりの少ないフレアシルエット。 |
主賓
ゲストの中で最も格の高い「主賓」に任命されたときは、ミディ丈のスカートなど、より品格を意識したネイビードレスを選んでみましょう。
光沢感のある生地感やレースというように、高級感と気品を兼ね備えたネイビードレスであれば、上品な装いが完成します。
フォーマル感にこだわりすぎるとビジネスシーンのような雰囲気になってしまうので、小物でアクセントも加えながら大人の余裕を感じられるコーディネートを考えてみましょう。
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ややタイトめのすっきりとしたスカートに、柔らかなシフォンを重ねたデザインは、体のラインを拾いにくく後ろ姿も綺麗に見せてくれる。 | 柔らかな透け感のシフォンを重ね合わせた袖は、スリット入りで二の腕をふんわりと包み込んでくれる。 |
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レースのフレアスリーブが動くたびにドラマティックな手元を演出してくれるくすみブルーのドレス。 | フリルのトップスとレースのスリットスリーブが女性らしさを引き立てるネイビーのドレス。軽く柔らかな生地は、長時間着ていても疲れにくい。 |
友人
友人として出席するときは、自分の好みを優先したネイビードレスを選んでみましょう。
気になる体型カバーができるものや、流行のスタイルを抑えたものなど、遊び心をプラスしたドレス選びがおすすめです。
もちろん会場の雰囲気にもよりますが、友人の結婚式であればカジュアル感があるドレスでも問題ありません。
エキゾチックなデザインや体のラインをきれいに見せてくれるシルエットなど、ハレの日にぴったりなお呼ばれドレスを見つけてみてください。
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ドレープの首元が女性らしさを引き出してくれる、軽やかなシフォン素材のネイビーのドレス。 | シンプルなキャミソールワンピースとエキゾチックな花柄のレーストップスを組み合わせたネイビーのセットアップドレス。 |
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デコルテと袖のレース、幅広ベルトがポイントになったグレー掛かったネイビーのドレス。タックの入ったフレアスカートが美しいドレープ感を生み出し、全体的にゆったりとしたつくり。 | トップスのレースが華麗なネイビーのドレス。細かなプリーツが縦のラインを強調し、すっきりと見せてくれる。気になる二の腕や脚の露出を抑えたい方に◎。 |
結婚式のドレスでネイビー被りを避けたい場合におすすめのブルー系のカラー
「上品なドレスを選びたいけど、周りとネイビー被りするのは嫌」という方は、下記のようなブルー系カラーがおすすめです。
- サックスブルー・水色
- くすみブルー
- ロイヤルブルー
上記3つのブルー系カラーにおける特徴をご紹介します。
サックスブルー・水色
可憐な雰囲気の水色や、原色の青色と比べて緑みや灰色みを帯びている「サックスブルー」は、ブルーの中でも落ち着きや知的さを感じさせます。
淡い色味だからこそ、涼しげで爽やかな印象を与えるので、暑さを感じる夏にもぴったりでしょう。
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ラメが織り込まれたサックスブルーのレースドレス。柔らかい生地とふんわりとした袖が可愛らしい雰囲気。 | 地模様の入った生地が高級感のある水色のドレス。オープンショルダーがこなれ感をプラスし、ギャザー袖は二の腕をすっきり見せてくれる。 |
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膨れ加工を施したジャガードドレスに、花柄オーガンジートップスを重ねたデザインのサックスのドレス。 | 繊細なラメレースにオーガンジーを重ね、さりげない光沢と奥行きのあるシアーな仕上がりのドレス。透けるような淡い水色。 |
くすみブルー
「くすみブルー」は、青色にグレーが混ざったような色のことであり、サックスブルーもその一種とされています。
ぼんやりとしたニュアンスカラーによって、抜け感やこなれ感を演出することができるでしょう。
ロイヤルブルー
紫がかった濃い青色を指す「ロイヤルブルー」は、イギリス王室の公式カラーとしても知られており、高貴な雰囲気を感じさせます。
優雅なコーデを叶えたい方は、ロイヤルブルーのドレスも検討してみましょう。
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配色コードレースを贅沢に全身にまとったブルーのドレス。裾がすぼまるコクーンシルエットでお腹周りをカバーしながら、マーメイド切り替えで女性らしい雰囲気をプラス。 | 発色の良いブルーが目を引く優美な揺れ感のドレス。柔らかなシフォン生地は、やさしく体を包み込んでくれる。 |
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編み目が少し大きめのメロンチュールを使用したくすみブルーのフレアドレス。センターに施されたピンタックが立体感が生み出し、シンプルながらも印象的。 | 配色レースのデザインが上品で美しい、ブルー×ピンクのロング丈ドレス。袖のギャザーや顔映りの良いカラー、花模様のレース素材など女性らしさの詰まった一着。 |
まとめ
今回は、結婚式のお呼ばれドレスでネイビーが人気の理由や、ネイビードレスを地味に見せないためのポイント、おすすめのネイビードレスなど、以下4点についてご紹介しました。
- 結婚式のお呼ばれドレスでネイビーが人気の理由
- ネイビードレスを地味に見せないためのポイント
- 年代別のおすすめネイビードレス24選
- ネイビー被りを避けられるおすすめのブルー系カラー
ベーシックな色合いのネイビードレスは、上品な雰囲気を演出できるうえシーンを選ばずに身につけられるため、結婚式にぴったりです。
もし「地味なコーデになりたくない」と感じている方は、今回ご紹介したポイントやおすすめのドレスをチェックしてみてくださいね。