結婚式の余興で使われる盛り上がる定番曲一覧

結婚式、定番曲

監修者PROFILE

  • 監修者

  • 髙田公介(たかた こうすけ)

    株式会社リダンダンシーの代表。
          「ワンピの魔法」「リリアージュ」の運営者。
    広島で不動産広告業のディレクターを経験した後、2016年11月に現在のレンタルドレス店で代表に就任。
    一人でも多くの方々に、気持ちよく”お呼ばれの日”を過ごしていただくため、スタッフをまとめるだけでなく、webサイトの監修やドレスの徹底管理などさまざまな面で日々奔走。

結婚式の余興といえば、歌やダンス、映像(ムービー)などさまざまな演目があります。どれを披露することになった場合でも、欠かせないのが音楽です。音楽によっても、楽しい雰囲気になったり感動的を呼んだりするからです。

その反面、選曲を間違えると「結婚式なのに、なんでこの曲?」と、会場に微妙な空気が流れてしまって失敗するケースも。

そこで、「結婚式の余興で使うなら、ここから選ぶと失敗がない」という定番曲をまとめました。男性に人気の曲・女性に人気の曲・みんなで盛り上がれる曲にわけてご紹介しますので、ぜひお気に入りの1曲を見つけてみてください。

目次

男性に人気の定番曲20選

まずは、男性に人気の定番曲をご紹介します。

1. 家族になろうよ(福山雅治)

家族として歩き始める新郎新婦にピッタリな1曲。余興のBGMとして使うほか、新郎側のゲストと新郎とでしっとりと歌いあげるのも感動的でおすすめです。

2. One love(嵐)

新郎側のゲストや新郎が歌う定番曲の1つ。さわやかなメロディーと新婦に対する永遠の愛を伝えられることで、男性に人気があります。新婦へのビデオメッセージのBGMにもピッタリです。

振り付けも簡単なので、歌うときは、ぜひ完コピに挑戦してみてください。

3. キセキ(Greeen)

この曲も、新郎サイドが歌う歌として人気です。「幸せです」や「愛しい君へ」、「最後の1秒まで」などの決め台詞は、新郎に歌ってもらうと盛り上がります。2人の出会いからプロポーズまでの再現ビデオなどを上映するときのBGMにも最適です。

4. ひまわりの約束(秦基博)

「そばにいたいよ」という彼女への想いを伝えられる1曲です。新婦の笑顔をバックに映して歌ったり流したりすれば、感動的なシーンとなるでしょう。ケーキカットやキャンドルサービスのシーンでもよく使われています。

5. バンザイ~好きでよかった~(ウルフルズ)

こちらも新婦に対して「君に会えてよかった」という気持ちが込められる結婚式の定番曲。サビの「バンザイ」でほかのゲストに合いの手やバンザイのしぐさで参加してもらうと、大いに盛り上がるでしょう。

6. 結婚闘魂行進曲マブダチ(氣志團)

盛り上がる余興としてはテッパンともいうべき1曲です。新しい人生を歩み始める新郎へのエールを込められるので、歌にもBGMにもおすすめ。歌う場合は、リーゼント&学ランを忘れないようにしましょう。振り付けも簡単なので、練習時間があまり確保できない場合でも大丈夫です。

7. TRUE LOVE(藤井フミヤ)

藤井フミヤ本人も結婚式で何度も歌ったというこの曲は、まさにウェディングソングの王道。ぜひ、ギターでの弾き語りで挑戦してみてほしい1曲です。また、ムービーのBGMにもピッタリ。

8. 抱きしめたい(Mr.Children)

色褪せない人気のラブソング。思わず胸がキュンとしてしまう人も少なくないでしょう。ケーキカットやお色直し後の入場時のBGMにもよく使われています。弾き語りを披露すれば、静かな感動を呼ぶことでしょう。

9. 乾杯(長渕剛)

この曲は、新郎新婦の先輩や上司が歌うことも多いのではないでしょうか。2人の門出を祝う歌として、結婚式でも定番曲となっています。新郎新婦のご両親世代にもなじみのある曲なので、盛り上がってもらえるでしょう。ギターが弾ける場合は、弾き語りをするのもおすすめです。

10. 世界に1つだけの花(SMAP)

みんなで歌えるため、結婚式でも使われることが多い曲です。歌う場合は、サビの部分の振り付けを全員でやってもらうと盛り上がります。また、新郎新婦の誕生から今までを紹介する映像のBGMにもピッタリです。

11. 蕾(コブクロ)

美しいメロディーラインが感動的な曲です。亡き母を歌った歌ともいわれるため、結婚式には向かないのではと思いがちですが、新郎や新婦が、晴れ舞台を見せてあげられなかった母への思いを込めて歌うこともあるようです。

12. WHEREVER YOU ARE(ONE OK ROCK)

歌唱力や英語に自信のある場合は、しっとりと聞かせるこの曲がおすすめ。もちろん、感動的なムービーのBGMにも最適な1曲です。

13. R.Y.U.S.E.I(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)

「キレッキレのダンスを披露したい!」というときに外せないのがこの曲。「ランニングマン」は幅広い年代に知られているので、盛り上がること間違いなしです。難易度の高いダンスですが、完コピできれば一気に注目の的!新郎新婦も大喜びでしょう。

14. 君とつくる未来(ケツメイシ)

こちらもウェディングソングとして結婚式でよく使われる1曲です。新郎新婦の未来を祝福しながら歌うもよし、ムービーのBGMに使うもよし。じんわりと感動を誘うおすすめソングです。

15. ウェディング・ソング(斉藤和義)

ギターに自信があれば、この曲の弾き語りに挑戦してみてはいかがでしょうか。しっとりと歌いあげれば、新郎新婦やゲストを感動させることができます。新婦の兄弟が歌うのにもピッタリです。

16. はじめてのチュウ(あんしんパパ)

真面目にもコミカルにも歌える1曲です。コード進行がそれほど難しくないので、弾き語りにも最適です。「チュウ」に合わせて新郎新婦にキスをしてもらうと、会場が大いに沸くでしょう。

17. 栄光の架け橋(ゆず)

新郎新婦にエールを送るのにピッタリなこの曲。美しい「ハモリ」がサビの部分でパワフルに響くのが特徴です。歌うのであれば、しっかりと練習して、ぜひ美しいハーモニーを披露してください。また、プロポーズの再現シーンなどに使うのもおすすめです。

18. 3月9日(レミオロメン)

相手への気持ちを丁寧につづったこの曲は、男性が歌っても女性が歌ってもしっくりきます。弾き語りをすれば、しっとりとした感動を誘います。ムービーのBGMに使っても素敵です。

19. Get Along Together(山根康広)

新郎新婦が遠距離恋愛の末に迎えた結婚式であれば、この曲がピッタリ。1993年の曲なので、新郎新婦のご両親世代にも感動してもらえることでしょう。

20. 愛のメモリー(松崎しげる)

こちらも、年配のゲストにも楽しんでもらえる1曲です。キーが高めですが、うまく歌えれば注目度はバツグン。顔を少し色黒にして登場すれば、笑いをとれるかもしれません。

女性に人気の定番曲13選

次に、女性に人気の定番曲をご紹介しましょう。

1. Butterfly(木村カエラ)

今やすっかり結婚式の定番となったこの曲は、新婦への祝福を歌っているため、新婦の友人によく歌われています。きれいなメロディーラインで、一気に会場が華やぐこと間違いなしです。

2. Can you celebrate(安室奈美恵)

これも結婚式にピッタリの人気曲です。新婦が入場する際のBGMにもよく使われます。歌うときは、ぜひ新婦にも一緒に歌ってもらいましょう。より盛り上がりますよ。

3. 愛をこめて花束を(Superfly)

愛をうたったこの曲も、結婚式で人気のある曲です。この歌に合わせて、新婦が新郎に花束や欲しがっていたものをプレゼントするサプライズも素敵です。静かな前半とパワフルな後半を、メリハリのある歌声で聴かせましょう。そのほか、新郎新婦の両親への花束贈呈のときに流すのもおすすめです。

4. Dear Bride(西野カナ)

こちらも、新婦側のゲストが歌うのにおすすめの曲です。仲のよい友達である新婦に向けたメッセージが歌詞となってまっすぐに伝わるので、新婦の涙と感動を誘うでしょう。

5. ハッピーサマーウェディング(モーニング娘。)

この曲は、新婦から両親に対するメッセージソングとして人気です。新婦にもぜひ参加してもらいましょう。新婦のご両親にも気持ちが伝わります。途中のセリフ部分の名前や職業を新郎のものに変えて新婦にいってもらえば、最高に盛り上がること間違いなし。

6. パパ(PRINCESS PRINCESS)

こちらは、新婦が父親に対して語りかける曲。新婦がお父さんっ子だったり、父親が心配性だったりした場合には、きっと涙を誘うでしょう。余興で歌う場合は、ぜひ新婦も一緒に参加してほしい1曲です。新婦のフォトムービーのBGMにもおすすめ。

7. ハピネス(AI)

「あなたがいてハッピー」という新婦の気持ちを代弁できるこの曲は、CMで耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。BGMに使うのはもちろん、新婦を含めた数人で歌えば、新郎も感動するでしょう。

8. Story(AI)

「1人じゃない、支え合い守り合って生きていく」という内容のこの歌は、これから2人で歩んでいく長い道のりを応援する気持ちを込めて歌うのにピッタリ。新郎新婦入場のシーンに使うと、2人の決意や愛情が感じられて、場が盛り上がります。

9. 未来予想図Ⅱ(DREAMS COME TRUE)

新郎新婦のこれまでやこれからを象徴するような歌詞で人気の曲です。2人の出会いから今までのフォトムービーのBGMに使うのもおすすめです。

10. 糸(中島みゆき)

こちらは、大人っぽいムードで盛り上げたい場合におすすめの1曲です。運命や絆などに想いをはせることができる内容なので、感動を誘います。「あなた」や「わたし」を新郎新婦の名前に変えて歌うと、盛り上がります。メンバーを集められれば、合唱風に歌いあげるのもおすすめです。

11. ありがとう(いきものがかり)

歌詞の意味としては新婦から新郎への「ありがとう」がテーマですが、友人から新郎新婦へ、新郎新婦から家族へ、さまざまな「ありがとう」を込められるおすすめの1曲です。

12. 未来へ(Kiroro)

母親への感謝の気持ちを込めたこの曲は、結婚式にピッタリ。両親への花束贈呈のときに流すと、よりいっそう感動が盛り上がり、涙を誘います。

13. あ~よかった(花*花)

新婦の友人2人で歌うのにおすすめなのが、こちらの曲です。ほのぼのとしたメロディーと、ストレートな気持ちを表した歌詞が、結婚式にピッタリ。練習して、サビの部分の美しいハーモニーを披露すれば、感動を呼ぶでしょう。

みんなで盛り上がれる曲11選

とにかくみんなで盛り上がりたい!という場合におすすめの曲をご紹介します。

1. 恋(星野源)

一世を風靡した「恋ダンス」はいまだに人気がありますね。夫婦がテーマの歌詞なので、結婚式でも男女問わず歌い&踊られています。歌うときは、ぜひダンスも完コピに挑戦してみてください。大いに盛り上がるでしょう。

2. ヘビーローテーション(AKB48)

老若男女問わず1度は耳にしたことがある1曲。アップテンポでノリがよいので、知らないゲストにも楽しんでもらえます。「ヘビーローテーション」の手ぶりをみんなでやってもらうと大いに盛り上がるでしょう。

3. 会いたかった(AKB48)

こちらもアップテンポで楽しい曲なので、盛り上げたいときにピッタリ。披露するときは、アイドルになりきってかわいらしく歌って踊りましょう。新婦にも参加してもらうと、より楽しめます。

4. さくらんぼ(大塚愛)

アップテンポでかわいらしいイメージの1曲。「愛してる」という気持ちをストレートかつキュートに歌っているので、歌う以外にも、ムービーや寸劇などの余興のBGMにもおすすめです。

5. てんとう虫のサンバ(チェリッシュ)

昔の結婚式では必ずといってよいほど歌われてきた曲です。途中、歌詞に合わせて、新婦にキスをするよう新郎に促すのも定番。キスをするまでその部分をリフレインするのが盛り上がるポイントです。年配のゲストにも楽しんでもらえるという点でもおすすめの1曲です。

6. WINDING ROAD(絢香×コブクロ)

男女でデュエットしたいというときには、この曲がおすすめです。「これから先いろいろなことがあるけれど、2人ならば乗り越えていけるよ」というエールを込められる1曲。きれいなメロディーラインとハーモニーで、全員をうっとりさせましょう。もちろん、しっかりと練習することを忘れずに。

7. Choo Choo Train(EXILE)

誰もが聞いたことのある曲と見ごたえのあるパフォーマンスで、盛り上げ度バツグンの1曲。できれば、新郎も一緒に参加すると、より盛り上がります。

8. 女々しくて(ゴールデンボンバー)

こちらも、幅広い世代に知られている知名度の高い曲です。エアーバンドにおもちゃのドラムやギターを使うと、笑いを取りつつ盛り上げられるでしょう。完成度を高めるために、メンバーのうち誰か1人はぜひ白塗りで参加してください。白塗りの準備や終了後のメイクオフが大変な場合は、手作りのお面を着用するのもおすすめです。

9. マル・マル・モリ・モリ!(薫と友樹、たまにムック。)

小さな子供に参加させるときにおすすめなのが、この曲です。おしゃれな格好をしたかわいい子供が、かわいらしく一生懸命に踊る姿に、会場内は大いに盛り上がるでしょう。

10. U.S.A(DA PUMP)

アップテンポで多くの人が聞いたことのあるこの曲も、盛り上がること間違いなしの1曲です。サビの「いいねダンス」では、新郎やほかのゲストにも飛び入りで参加してもらえば、より一体感が増します。完コピは意外と難しいので、練習時間を十分に確保できない場合は「いいねダンス」以外の踊りをパスするのもアリ。

11. お嫁サンバ(郷ひろみ)

一昔前の結婚式の定番曲ですが、若い世代も1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。リズム感のよい曲なので、盛り上げるにはピッタリです。オリジナルの振り付けで踊るのもおすすめ。

【まとめ】余興に合ったピッタリの1曲を選んで晴れの日を盛り上げましょう

歌う場合でも、ムービーやBGMに使う場合でも、まずは歌詞の内容と曲のイメージが余興の内容にピッタリ合っているかを確認することが大切です。また、新郎新婦に向けたオリジナルの替え歌にするのもおすすめです。手作り感や気持ちが伝わるので、新郎新婦も喜んでくれますし、より盛り上がるでしょう。

新郎新婦やゲスト全員が感動して心に残るような、素敵な1曲を選んでくださいね。

監修者PROFILE

髙田公介(たかた こうすけ)

株式会社リダンダンシーの代表。 「ワンピの魔法」「リリアージュ』の運営者。 広島で不動産広告業のディレクターを経験した後、2016年11月に現在のレンタルドレス店で代表に就任。 一人でも多くの方々に、気持ちよく”お呼ばれの日”を過ごしていただくため、スタッフをまとめるだけでなく、webサイトの監修やドレスの徹底管理などさまざまな面で日々奔走。


著者PROFILE

ワンピマガジン編集部

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