結婚式にゲストとして参列する場合、TPOに合わせた装いをする必要があります。
あなたは、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
- 結婚式に招待されたけど、アクセサリーの選び方がわからない
- アクセサリーのマナーを知りたい
- 和装で結婚式に参列する場合はどうするのか
この記事を最後まで読んでいただければ、疑問を解決できます。
「ワンピの魔法」のアクセサリーも紹介しますので、結婚式に参列する予定がある人は参考にしてください。
目次
結婚式のアクセサリーに関するマナー
結婚式や披露宴に参列するなら、適度に華やかな装いをしていくのが好ましいとされています。
しかし装飾品なら何でもいいわけではありません。マナーを守らないと、常識知らずだと思われてしまいます。
まずは結婚式のアクセサリー全般について解説しましょう。
着けてはいけないアクセサリー
結婚式の主役は新郎新婦であり、ゲストが目立ちすぎるのはご法度です。
絶対に着用すべきでないアクセサリーをまとめました。
【NGなアクセサリー】
- ティアラ
- 白いアクセサリー
- 華美なアクセサリー
- 普段使いのアクセサリー
- 生花のアクセサリー
- アニマル柄のアクセサリー
- ファーのアクセサリー
- 腕時計
以下、3つに分けて説明していきます。
■ 花嫁を連想させる装飾品は避ける
ティアラ、白いアクセサリー、生花のアクセサリーは花嫁のみに許された特権です。
参列者は結婚式を華やかに盛り上げるために招待されており、主役より目立つ恰好をすべきではありません。
一般的なマナーとして認識されているため、立場を弁えた装いを心がけてください。
■ 縁起が悪い装飾品は厳禁
アニマル柄のアクセサリーやファーのアクセサリーは、殺生を連想させるという理由から結婚式に適していません。そもそもカジュアルな部類に入るため、フォーマルな場で着用するのは避けましょう。
■ 状況によって注意すべきアクセサリーもある
先ほども述べた通り、普段使いのアクセサリーは結婚式にふさわしくありません。
わかりやすい例を出すと、シュシュが該当します。バレッタやカチューシャは、高級感のあるデザインなら問題ないですね。ヘアピンも然りです。
結婚式のマナーとして、腕時計を着けていくのは好ましくないとされています。
時間を気にする素振りを見せるのは、「早く式が終わってほしい」という意思表示と取られかねません。そのつもりがなくても、新郎新婦に対して失礼になるからです。
結婚式にふさわしいアクセサリー
真珠は冠婚葬祭における定番のアクセサリーです。どんなドレスとも合わせられる万能なアイテムゆえ、1つ持っておくと便利でしょう。
先ほど「白は花嫁の特権」とお伝えしましたが、パールに関しては例外です。お祝いの場であれば、二連や三連のデザインでも問題ありません。
ちなみに黒真珠は避けるのが無難です。マナー違反ではないものの、黒と聞くと世間的にはお葬式の印象がつきまといがち。おめでたいイベントではNGと考える人が多いようですね。
パール以外では、天然石も結婚式で使えるアイテムです。
詳しくは次項で触れますが、小粒で控えめなデザインのアクセサリーを推奨します。
季節や時間帯によって注意すべきアクセサリー
アクセサリーを着用する際は、季節感や時間帯にも気を配りましょう。
それぞれ簡潔に説明します。
【季節】
春~夏の結婚式では、シフォンやオーガンジーといった素材を含んだアクセサリーがベストです。
軽くて風通しが良く、涼しげな印象になりますよ。
秋~冬であれば、ベロアやベルベットのように重厚感のある素材を含んだアクセサリーを選んでください。
見た目で季節感を出すとおしゃれに仕上がります。
季節問わず使える素材を選ぶなら、レースがおすすめ。繊細で高級感があるため、幅広い世代から支持されています。
【時間帯】
昼間の結婚式に参列する場合、パールや小粒のカラーストーンがおすすめです。
写真撮影の際に光って反射してしまうため、煌びやかなアイテムは控えてください。
夕方から夜にかけて行われる結婚式なら、華やかでキラキラしたアクセサリーを着けてもOKです。
アクセサリーをレンタルするならワンピの魔法がおすすめ
結婚式に招待されたものの、よそ行きのアクセサリーを持っていない人もいるのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、フォーマルなアクセサリーは買うよりも借りたほうがお得です。
もちろん購入してもいいのですが、装飾品を身に着ける機会が少ないのであればレンタルを推奨します。
ワンピの魔法ならドレスとセットでアクセサリーを借りられるため、別途揃える必要なし。
お急ぎの場合でも、すぐに手配できます。直近で結婚式に参列する予定がある人は、ぜひご検討ください。
- 全国どこでもスマホから24時間簡単レンタル
- ドレス一律3泊4日で6,480円
- 20代~50代以上、またSサイズから4Lサイズまで豊富なラインナップ
- クリーニングや保管の手間ナシ
- お電話やメールなどでサイズやコーディネートのご相談もok
ワンピの魔法でレンタルできるアクセサリー
ここからは、ワンピの魔法で取り扱っているアクセサリーを紹介していきます。
ネックレス・イヤリング・ブレスレット・ヘアアクセの中から、必要なアイテムを探してみてくださいね。
ネックレス
まずはネックレスから。下記のリンクから全ての商品をご覧いただけます。
ウェーブ状のワイヤーに大きさの違うパールをちりばめたネックレスです。長さを調整できるため、ドレスのデザインに合わせて着けられますよ。 | 小粒のパールが胸元を上品に飾ってくれるアイテム。結婚式やお食事会など、セレモニー全般で使えます。 |
長さの異なるネックレスは、それぞれ取り外し可能です。結婚式では2連、それ以外のイベントでは3連がおすすめ。 | 花と葉の形をしたモチーフが特徴的です。金具部分が揺れる仕様になっており、動きのあるデザインが目を引きます。 |
フラワーモチーフのビジューは、繊細なレースドレスにぴったり。首回りが見える髪型と相性が良いですね。 | パール×スパンコールのショートネックレス。控えめながらビジューがアクセントになっており、ドレスを引き立てます。 |
大小のパールがトライアングル状に配置されており、年代問わず使えます。シンプルなドレスに合わせるのがおすすめ。 | 捻りの効いたビジューが、大小のパールを囲むように連なっています。さりげない上品さが加わり、落ち着きのある印象に。 |
イヤリング
続いてはイヤリングを紹介します。下記のリンクから全商品をご覧いただけます。
大ぶりなオパールメタルが鎖状に組み合わされています。結婚式やパーティーにふさわしい一品。 | 3段に連なったパールは、耳元を華やかに演出します。ノンホールピアスのため、耳たぶが薄いと外れやすいのでご注意ください。 |
大きさの異なる3つのパールを合わせたイヤリング。肌色や年代を選ばないデザインです。 | これだけで華やかな印象になるくらい存在感があります。ノンホールピアスなので、耳たぶが薄いと外れやすいです。 |
流れるようなワイヤーカーブが美しく、大きさや表情が違うお花モチーフが洗練された印象を与えてくれる。 | 大きすぎず小さすぎず、ほどよいサイズです。ややカジュアルなので、食事会やパーティーなどにも使えますよ。 |
小粒のビジューをあしらった華奢な耳飾りです。クールで大人っぽいドレスに映えます。 | スクエアカットのガラスとラインストーンで、可憐な印象に。アップヘアやハーフアップに似合います。 |
ブレスレット
引き続きブレスレットを紹介します。商品の一覧は下記のページを参照してください。
シンプルでありながらおしゃれなブレスレットです。留め具なしのため、着けたり外したりしやすいですよ。 | 定番のパールとビジューを合わせたアイテムです。存在感がありつつも派手になりすぎないデザイン。 |
パール・ビジュー・スワロフスキーが一体になったブレスレットです。留め具はマグネットなので、着脱が楽ちん。 | ゴールドのリーフに飾りがついた煌びやかなバングル。手元に華やかさを添えてくれます。 |
シンプルながら高級感があります。結婚式以外にも使えるアイテム。 | ラインストーンの輝きが上品で、優雅さを演出してくれます。留め具がないので着脱がスムーズ。 |
細めの曲線が女性らしさをアップさせてくれるデザイン。普段ブレスレットを着けない人でも使いやすいですね。 | 黄色味の強いパールを使っており、イエローベースの肌となじみやすいです。 適度に華やかな装いをしたい人におすすめ。 |
ヘアアクセサリー
最後にヘアアクセサリーを紹介します。
大小のパールがついたコームは、ショートヘアでもロングヘアでも使えます。 色違いでシルバーもあるので、お好きなカラーを選んでください。 |
ドレスのデザインを問わず取り入れられるアイテム。シンプルなバレッタを探している人におすすめです。 |
大きめで存在感があるコームです。ハープアップの結び目や耳の後ろ側に挿すと大人っぽ髪型になりますよ。 | シンプルなドレス、あるいは可愛らしいドレスにマッチするヘアアクセ。幅広い年代で使えます。 |
花モチーフに小粒パールをちりばめたバレッタは、アップヘアやハーフアップと合わせると華やかな印象に。 | コーディネートのアクセントになる存在感は、横顔や後ろ姿を華やかに仕上げたいときにおすすめ。 |
ゴールド系で存在感のある髪飾りなので、黒・赤・ベージュ・グリーン・ブラウンなどのはっきりとしたカラーのドレスに良くマッチする。 | ゴールドのお花のヘッドドレス。丸みを帯びたお花に存在感があるのでヘアスタイルを一層、華やかで優美な印象にアップしてくれます。 |
アクセサリーはドレスと合わせる
冒頭でもお伝えしたように、アクセサリーはただ着用すればいいというものではありません。結婚式や披露宴に参列する場合、ドレスと合わせるのがベストです。
ドレスが華やかならアクセサリーは控えめに。
逆にシンプルなドレスであれば、存在感のあるアクセサリーを選びましょう。
どんなアクセサリーを選べばいいか迷ったら、レンタルショップに問い合わせてみるのも1つの手段ですね。担当者のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか。
和服の場合はアクセサリーなしが好ましい
なかには着物で結婚式に参列するゲストもいるかもしれません。
和服はアクセサリーと相性が悪く、基本的には装飾品を着けないほうがいいとされています。
マナー云々の問題というより、着物にアクセサリーは合わないと考えている人が多いのです。確かに首回りや腕が見えにくく、着けていてもあまり目立ちません。
着物の場合は、ヘアセットや髪飾りなどでおしゃれに装うのが一般的です。
どうしてもアクセサリーを着けたいなら、小粒の耳飾り程度にしておきましょう。
ちなみに留め袖や黒留め袖などを着用する場合、ピアスやイヤリングの類を着けてはいけません。ご注意ください。
結婚式に指輪を着けて行っても問題ない
既婚者が結婚式や披露宴に参列するとき、指輪を外すべきか迷うのではないでしょうか。
結論としては、結婚指輪と婚約指輪をしていても大丈夫です。立爪でもデザインがシンプルであれば問題ありません。
ただしこれ見よがしに自慢するのは無粋であり、マナー違反と見なされます。指輪について質問されたら答える程度にとどめましょう。
お気に入りのアクセサリーで結婚式に参列しよう
ヘアアクセと一口にいっても、さまざまな種類があります。
最後に改めて内容をまとめておきましょう。
- 結婚式のアクセサリーに関するマナー
- アクセサリーをレンタルするならワンピの魔法がおすすめ
- ワンピの魔法でレンタルできるアクセサリー
- アクセサリーはドレスと合わせる
- 和装の場合はアクセサリーなしが好ましい
- 結婚式に指輪を着けて行っても問題ない
この記事を参考に、結婚式のアクセサリーを選んでみてはいかがでしょうか?
お困りの際は、ワンピの魔法にご相談ください。