結婚式に招待され、ドレスの準備に頭を悩ませている方も少なくないでしょう。
ドレスはお店で購入すると、数万円の費用がかかります。
費用を抑えておしゃれを楽しみたい方にとっては、「レンタルドレスを利用する」「通販の手頃な価格のドレスを購入する」の2つが選択肢になるでしょう。
しかし、どちらも安い価格でドレスを着ることができるものの、レンタルドレスと通販ドレスには大きな違いがあります。
今回の記事では、レンタルドレスと通販でドレスを購入する場合とで、どのような点に違いがあるのか3つの項目を比較しました。
どちらを利用するか迷っている方は、参考にしてみてください。
【レンタルドレスとドレス通販の3つの項目を比較】
1.価格
レンタルドレスでも、通販ドレスを購入する場合でも、選ぶショップやドレスの種類により価格は異なります。
そのため、一概に価格を比較することはできませんが、ここでは結婚式に参加するための「ドレスを単品でレンタル・購入する場合」と「ボレロやカバンなど一式を用意する場合」とで、価格を比較しました。
【ドレスのみの場合】
<ドレス通販>
17,000円 ※通販ドレス2社の形の似ているドレスの価格を参考に算出
<レンタルドレス> ※ワンピの魔法の場合
レンタルドレス:6,480円+往復送料980円=7,460円
【コーディネート】
<ドレス通販> ※ドレス以外は通販ドレス2社の最安価格を参考に算出
ドレス:17,000円
パンプス・ヒール:5,000円
バッグ:3,000円
ネックレス:3,000円
羽織物:2,000円
合計:30,000円
<レンタルドレス> ※ワンピの魔法の場合
3点セット(ドレス+羽織物+ネックレス)8,980円+往復送料980円=9,960円
4点セット(ドレス+羽織物+ネックレス+バッグ)12.890円+往復送料980円=13,870円
・デザイン、質、種類
通販ドレスは、流通経路を短縮することで価格を抑えているケースが大半です。
そのため、同じドレスをお店で買うよりは安くドレスを購入することができます。
ただし、ノーブランドのドレスになることに加え、選ぶことができるデザインは限定されます。
レンタルドレスの場合、取り扱っているのは人気ブランドのドレスが中心です。
種類も豊富に用意されているため、自分好みのドレスを見つけやすいでしょう。
購入すると数万円する人気ドレスを、手頃な価格で着ることができるのはレンタルドレスの魅力的の一つです。
・ドレスの保管
通販でドレスを購入した場合には、その後も自分のものとして着用することができるメリットがあります。
しかし、着用後には毎回クリーニングに出し、適切に保管することが必要です。
汚れやほつれなどがある場合には、修繕する必要もあるでしょう。
一方、レンタルドレスの場合にはクリーニングや保管は不要です。
もちろん、修繕の必要もありません。
ドレスを家で保管する必要もないため、スペースを取りたくない方にもおすすめです。
【レンタルドレスはこんな人におすすめ】
いかがでしたか?レンタルドレスと通販ドレスを購入するのとでは、それぞれ特徴・メリットが異なります。ご自身の利用シーンに応じて、自分に合った方を選択しましょう。
【通販ドレス(購入)をおすすめできる人】
・ドレスを自分のものとして保有したい
・結婚式に出席する機会は増えそうだけど、同じドレスを着ることに抵抗はない
【レンタルドレスをおすすめできる人】
・結婚式で毎回同じドレスを着るのは抵抗がある
・費用を抑えながら、質の良いドレスでおしゃれを楽しみたい
・トレンドに合わせたドレスを、その都度選びたい
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