秋《9月・10月・11月》の結婚式の服装は？おすすめのドレス紹介

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初めての方にも安心のレンタルドレス

監修者PROFILE

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• 髙田公介（たかた こうすけ）

  株式会社リダンダンシーの代表。
        「ワンピの魔法」「リリアージュ」の運営者。
  広島で不動産広告業のディレクターを経験した後、2016年11月に現在のレンタルドレス店で代表に就任。
  一人でも多くの方々に、気持ちよく”お呼ばれの日”を過ごしていただくため、スタッフをまとめるだけでなく、webサイトの監修やドレスの徹底管理などさまざまな面で日々奔走。

9月、10月、11月の秋の結婚式にお呼ばれしたときの、ドレスのコーディネートをご紹介。結婚式が多くなってくる秋は、ワインレッドやモスグリーンなど、季節感のある色選びがポイント。結婚式のマナーに沿いつつ、秋らしく、おしゃれ感のある着こなしを目指しましょう。

秋の結婚式の服装・お呼ばれドレスの選び方

秋の結婚式では、季節感やトレンド、マナーとさまざまな点を意識しながら最適な服装を選ばなければいけません。
そこでまずは、秋の結婚式の服装マナーやおすすめを解説していきましょう。

秋の結婚式におすすめの素材

秋の結婚式に着ていくドレスには、季節感を踏まえて最適な素材のものを選びましょう。
秋には透け感のある涼し気な素材よりも、生地がしっかりとしていてどちらかと言えば重厚感のある素材のほうがおすすめ。

例えば、つややかなイメージのサテン素材は、季節を通じて人気のある素材のひとつです。
透け感というよりはしっかりとした光沢のある素材のため、暑い季節よりも秋のように寒さの気になりはじめた季節にぴったりです。
秋にはレースなどの軽やかな素材とともに、つややかなサテン素材があしらわれているドレスを選ぶことを意識すると効果的に季節感を演出できるでしょう。

上品な光沢のあるシアー素材を使用したブラウンのドレス。片側のみのショルダーフリルが、シンプルなドレスを個性的に引き立てるデザイン。	袖とデコルテのレースが上品なグレージュのドレス。上品な光沢のある生地が適度な華やかさをプラスし、ゆったりとしていて着心地も良い。

秋の結婚式におすすめのカラー

秋の結婚式には、秋らしさを感じさせるカラーのドレスがおすすめです。
鮮やかで発色のいいカラーよりも、優しい雰囲気のくすんだカラーを意識してみましょう。

• ブラウン系
• グリーンやカーキ系
• ボルドーやワインレッド系

こうしたカラーは落ち着きも感じさせてくれるので、結婚式というフォーマルなシーンの服装にも取り入れることができ、上品な雰囲気を演出してくれるでしょう。

秋の結婚式の服装選びで注意したいポイント

秋の結婚式での服装選びには、暖かい季節とは違ったポイントを意識しなければいけません。
これからご紹介するポイントを参考に、コーディネートや準備すべきアイテムを考えてみましょう。

寒さ対策は万全に

冬の結婚式ならば、準備段階から「パーティードレス一枚じゃ寒いだろうから、しっかり寒さ対策をしないと」と意識が働きやすいもの。
それに比べて秋の結婚式は、つい寒さ対策をおざなりにしがちな傾向にあります。
日によってはまだまだ夏の陽光を感じさせる気候もあり、ドレスのデザインや時間帯によっては「パーティードレス一枚でもいいかも」と思ってしまうかもしれません。

しかし、「日差しのあたる外は暖かいけど、結婚式場内は寒い」など寒さを感じてしまう可能性は十分あります。
ボレロやストール、ジャケットといった防寒アイテムをきちんと用意しておきましょう。

夕方や夜の時間帯にかかる結婚式なら特に、十分な寒さ対策が必要不可欠。
コンパクトなホッカイロも用意しておくと安心ですよ。

暗すぎる雰囲気にならないよう小物選びに気を付ける

秋の結婚式にぴったりな服装には、落ち着いた色味やくすんだ色味が多いもの。
春夏の服装に比べてやや暗めなカラーが映える季節だからこそ、そうしたカラーばかり選んで全身暗すぎるコーディネートにならないよう注意しなければいけません。
特に黒一色などのブラックフォーマルは、弔事のように見えてしまうこともあり縁起が悪い印象を与えます。

落ち着いたカラーのパーティードレスを着るのなら、ボレロやストール、バッグ、靴といった小物には明るいカラーを選ぶことをおすすめします。
シルバーやゴールドのように鮮やかな色味や、スパンコール、ビジューといった装飾のついた小物を合わせましょう。

秋の結婚式の服装選びNGポイント

ここからは、結婚式へ身に着けていくとマナー違反やNGになってしまうアイテムについてご紹介していきます。

タイツ

結婚式の服装には、肌馴染みのよい薄手のストッキングを合わせるのがマナー。
しかし寒くなってくる季節には、足元から感じる冷たさが気になってしまい、より厚手なものを着用したくなってしまうのではないでしょうか。

「ストッキングがOKならタイツもいいのでは？」と思うかもしれませませんが、マナー的にタイツはNG。
一般的にタイツは、ストッキングに比べてカジュアルなアイテムとして扱われます。
結婚式のようにフォーマルな場の服装としてはふさわしくありませんので、注意してください。

ニット素材

パーティードレスは比較的薄手のアイテムが多いため、秋シーズンには肌寒く感じられてしまうかもしれません。
「防寒性の高いアイテムで寒さ対策をしたい！」と考えたくなりますが、ニット素材のように厚手の素材はNGです。
こちらも理由はタイツと同様で、カジュアルすぎるため。
ドレスやワンピースはもちろんのこと、ボレロやジャケット、バッグなどの小物もニット素材は使わないようにしてください。

ファー（毛皮）を使ったアイテム

結婚式をはじめとしたフォーマルなシーンでは、ファーや毛皮、ヒョウ柄やゼブラ柄、パイソン柄など動物をイメージさせるアイテムはNGとされています。
理由は、動物の殺傷を想起させてしまい、お祝いの場では縁起が悪いためです。

特にファーは、抜け落ちてほかの人の服や料理に入ってしまう可能性もあります。
ほかのゲストに迷惑をかけないためには、殺生に無関係なフェイクファーであっても適切ではありません。
ドレスはもちろんのこと、バッグやアクセサリーでもファー素材のものは避けるようにしてください。

【参考記事】
• 結婚式にお呼ばれされたら覚えておきたい女性の「正装」

秋の結婚式、服装選びに迷ったら参考にしたいおすすめコーデ

上記のようなポイントを踏まえた、秋の結婚式を華やかに彩るおすすめコーディネートをご紹介していきましょう。
同じ「ブルー」「グリーン」といったカラーでも、お肌や瞳の色味によって印象が変わるため「自分に似合うパーティードレスを見つけたい！」という方向けのカラー選びのポイントもチェックしてくださいね。

秋の定番、グリーンの結婚式ドレスコーデ

秋冬にぴったりのグリーンのドレスの中でも、こっくりとした深いグリーンは秋の結婚式の定番の色。
あたたかみがあり落ち着いた雰囲気のカラーが大人っぽく、幅広い年代の方におすすめできます。

トレンド感のあるものがお好きな方はグリーンの中でもくすみがかったモスグリーン、カジュアルでこなれ感のある雰囲気にしたい方にはカーキなど、イメージやシーンに合わせてお好みのグリーンを選ぶのが◎。

秋冬らしい落ち着きと趣きのある印象にしたい時は、黒の小物でコーディネートするのがおすすめ。女性らしい柔らかい雰囲気にしたい時やパーティーらしい華やかさが欲しい時は、ゴールドやベージュの小物を。

この時、ストールは透け感がなくこっくりとした色合いを合わせると、季節感の感じられるコーデが完成しますよ。

深みのあるグリーンは魅力的で、落ち着き感があり凛とした雰囲気にしてくれる。	カーキ・グレー・ベージュを混ぜたような絶妙なニュアンスカラーで、光の当たり具合で色が少し違って見える。

クラシカルなラインが魅力的なグリーンのドレスは締めつけ感もなく楽な着心地なのでマタニティの方にもおすすめなドレス。	つや感の綺麗なサテンキャミワンピースと花の刺繍のあしらわれたトップスのセットドレス。

レトロ感のあるイエロードレスで、大人っぽい秋コーデ

今季最も注目度の高いカラー、マスタードイエロー。
通常のイエローより明るさや彩りを抑えた色合いは、まさに紅葉した樹木のような秋らしい深みがあり、身にまとうとたちまち季節感を感じることができます。

幅広い年齢層に似合いやすいが、特に肌なじみが良いのは、マットなイエローベースの肌質で、瞳の色が深いブラウンの方。

気になっている方は、ぜひマスタードカラーが豊富な今季に挑戦を！秋らしい深い色味とはどんな色とも相性が良いが、結婚式などのパーティーシーンに特におすすめの組み合わせはマスタード×ブラック。

黒のボレロを羽織り、靴とバッグも黒でまとめるとメリハリのある凛としたクールさが生まれます。ノーブルに着こなしたい時は、同系色のゴールドをストールをさらりと羽織るのがおすすめ。

バッグと靴の色を黒やネイビーなど濃い色で統一すると、マスタードの色味が引き立ち、すっきりとまとまりのあるコーディネートに。

リーフ柄とヴィンテージ感のある凸凹の生地を組み合わせたジャガードドレスとチュールインナーのセットドレス。	襟元と袖口にふち取られたメロウ加工が、立体的なポイントに。

大人っぽい花の刺繍があしらわれたレースとチュールが縦に切り替えられたイエローのドレス。	レースの上からプリントを施したイエローのドレス。柄は立体的に見え、上品で他にはないデザイン。

秋らしく温かみにあるレッド・ブラウンのドレスコーデ

秋の定番色のボルドーやワインレッド、さらにトレンドカラーの深みのあるブラウン系は、一年で一番秋に似合う色。

結婚式では季節感を感じられるカラーを取り入れるとオシャレ上級者な印象になります。トーンを落とした色調は派手になりすぎないので幅広い年齢層に取り入れやすく、大人の女性なら上品さや余裕を引き出し、若い方ならこなれ感を演出できますよ。

落ち着きのある雰囲気にしたい時は、黒の羽織ものや小物で合わせたコーディネートがおすすめ。

ゴールドやベージュ系を合わせるときらびやかで柔らかい雰囲気になり、こっくりとした組み合わせは秋らしいコーディネートになりますよ。
深みのあるカラーは、コットンパールやパールのアクセサリーが良く馴染み、絶妙に映え、顔映りも明るくなるのでおすすめです。

こっくりとした深みあるカラーは大人っぽく、秋冬の時期に特におすすめ。	美しいシルエットのノースリーブドレスに華やかなレースブラウスを組み合わせたセットドレス。

温かみのあるブラウンのドレスは秋の結婚式にピッタリのカラードレス。	光の当たり方によってバーガンディーと深い紫色に見え方が変化する、艷やかな生地のドレス。

周りと差をつける、でも落ち着きのあるブルー系ドレスコーデ

黒やネイビー以外の色を着てみたいけれど、色味が強すぎるのも抵抗がある…とお考えの方は、黒やネイビーより明るい印象になるブルー系のドレスを選んでみては？「ブルーと言うと爽やかで暑い季節向きのカラーでは？」と思ってしまうかもしれませんが、こっくりとしたお色味の青なら秋の季節にもぴったり。

イエロベースの肌には特に、黄みがかったブルーグリーンのドレスが肌にしっくりと馴染みます。

ブルーベースの方は、紫がかったブルーのドレスがおすすめ。羽織も肌の色に合わせて、イエローベースにはベージュやゴールド、ブルーベースには黒やシルバーを合わせるとお顔映りも華やかでお顔立ちにも立体感が出ます。

バッグも羽織と色を合わせると、統一感が出てまとまりのあるコーディネートに。ブルー系のドレスはクールな印象になるので、靴はつま先の尖ったヒールがマッチします。

Vネックが顔周りをすっきりと見せ、背中にゴムの入ったウエストが窮屈感なく体にフィットする。	ローズ刺繍レースを贅沢に使用したミントカラーのセットアップドレス。ブラウスとインナードレスのレース生地が重なり、繊細で柔らかい印象。

ブルーベースにピンクの花模様がベストマッチなドレスは黒の小物で引き締めれば、より秋らしいコーデに。	レースケープとプリンセスラインのドレスを組み合わせたミントグリーンのドレス。縦に入る切替とウエストの絞られたシルエットが、体のラインを細く見せ、スタイルアップ効果も抜群。

◆コーディネートでお悩みの方へ◆
ワンピの魔法では、お電話やメールで、ドレス選びのご相談、コーディネートのご相談ができます。

「黒の靴とバッグを持っているけど、このドレスに似合うでしょうか」「肩ががっしりしているんですが、どういうコーディネートがいいでしょうか」といったお悩みなど、お気軽にご相談ください。

監修者PROFILE
	髙田公介（たかた こうすけ） 株式会社リダンダンシーの代表。 「ワンピの魔法」「リリアージュ』の運営者。 広島で不動産広告業のディレクターを経験した後、2016年11月に現在のレンタルドレス店で代表に就任。 一人でも多くの方々に、気持ちよく”お呼ばれの日”を過ごしていただくため、スタッフをまとめるだけでなく、webサイトの監修やドレスの徹底管理などさまざまな面で日々奔走。

著者PROFILE
	ワンピマガジン編集部 「ワンピの魔法」は20代～60代の女性にご利用頂けるWEB上のレンタルドレス専門店。 上品でエレガントなドレスを中心に扱っており、フォーマルな場に適したドレスが多く、口コミなどでも顧客満足度が高いショップです。 すでに14万人以上が利用し、商品レビュー数も60,000件以上。 初めての方にも安心してレンタルしていただけるレンタルドレス専門店です。

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