結婚式での親族の服装マナーは?父・母・兄弟姉妹・叔母・祖母の服装を紹介

親族
更新日:
家族・親戚の構成が変わるにつれて、自分が結婚式に参加する立場も変わってきます。 新郎新婦の姉妹として、また叔母や父母、祖母として出席することも増えていきます。 親戚として結婚式に出席する場合、主催側の立場となるため、服装はフォーマル感を出すことが大切です。 今回は、20代〜60代女性が親戚として結婚式に参列する服装マナーについて解説していきます。 親戚の立場別におすすめのドレスもご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてください。
監修者PROFILE
  • 監修者

  • 髙田公介(たかた こうすけ)

    一人でも多くの方々に、気持ちよく”お呼ばれの日”を過ごしていただくため、スタッフをまとめるだけでなく、webサイトの監修やドレスの徹底管理などさまざまな面で日々奔走。

  1. 結婚式での親族の服装で最も大切な「格」と「マナー」の基本知識
    1. ゲストを迎える側として意識すべき「準主役」の装い
    2. 「正礼装」「準礼装」「略礼装」の違いとは?
    3. 親族間で格を合わせるための事前相談のポイント
  2. 結婚式に親族として参列する際の服装選びのポイント
    1. 結婚式で親族はフォーマルを意識する
    2. 親族の結婚式にふさわしいカラー
  3. 【女性向け_立場別】親族の結婚式でおすすめの服装
    1. 新郎新婦の母親:黒留袖またはロングドレス
    2. 姉妹・いとこ:振袖や上品なパーティードレス
    3. 叔母:落ち着いた色味のフォーマルスーツや色留袖
    4. 祖母:落ち着いた色味のフォーマルワンピースや色留袖
  4. 【女性向け_年代別】親族の結婚式でおすすめの服装
    1. 20~30代の女性におすすめ
    2. 40~50代の女性におすすめ
  5. 【男性向け】親族の結婚式でおすすめの服装
    1. 新郎新婦の父親:モーニングコートまたはタキシード
    2. 兄弟・いとこ:ブラックスーツまたはダークスーツの着こなし
    3. 叔父・祖父:ディレクターズスーツや礼服
  6. 【男性向け_年代別】親族の結婚式でおすすめの服装
    1. 20代の男性におすすめ
    2. 30代の男性におすすめ
    3. 40代の男性におすすめ
    4. 50代・60代の男性におすすめ
  7. 家族だけの結婚式の場合、服装はどうする?
  8. 【女性向け】親族として出席する際の羽織物の選び方
    1. ノースリーブドレスには羽織物が必須
  9. 靴・バッグなどの小物の選び方
  10. 親戚が結婚式に出席する際の持ち物リスト
  11. よくある質問
    1. 親族が海外挙式に出席の場合の服装は?
    2. 親族の結婚式にパンツスーツでの参列はあり?
    3. 「平服でお越しください」と言われた場合の服装は?
    4. 両家親族の服装は統一すべき?
    5. ストッキングの色や靴のヒールの高さに決まりはある?
    6. 親族紹介の儀式がある場合の注意点は?
    7. 結婚式で親族がスーツを着る場合の選び方は?
  12. まとめ
    1. 関連記事

結婚式での親族の服装で最も大切な「格」と「マナー」の基本知識

結婚式に親族として参列する場合は、一般ゲストとは異なり新郎新婦を引き立てつつ、身内としての立場が強調されます。 そのため派手さや個性よりも、落ち着きと品格を大切にすることが基本です。
和装であれば既婚女性は黒留袖、未婚女性は振袖が第一礼装です。色留袖は紋の数によって格が変わりますが、親族なら三つ紋で準礼装として着用するのが良いでしょう。
訪問着は略礼装になるので、祖母や叔母など近い親族よりも格を下げて、いとこや遠い親族が着るのは問題ありません。

また、洋装の場合は膝下丈のドレスやワンピースが主流で、シンプルで上質な素材を選ぶことが大切です。 男性は和装であれば黒紋付羽織袴やモーニングコートが格式高く、洋装ではブラックスーツに白いシャツとシルバーや白のネクタイが最も無難なスタイルとされています。
一方で避けたい服装やNGマナーにも注意が必要です。 新婦と被る白一色のドレスや全体的に白っぽくなるコーディネートはNG。光の具合によって薄いベージュ系も白く見えてしまうので黒の羽織を足すなどの工夫が必要です。

さらに、過度に露出の多い服装はもちろん、全身黒でまとめると喪を連想させてしまうため控えた方が良いでしょう。 アクセサリーや小物も派手すぎず上品にまとめることが、親族としての立場を意識した装いにつながります。
性別 和装マナー 洋装マナー
女性 既婚者は黒留袖、未婚者は振袖が格式高い 訪問着や色留袖も紋の数や関係に応じて可 帯、小物は格調を意識 膝下丈のドレス(黒や紺のロングドレスやカクテルドレス)が基本 露出は控え、上品さを優先 黒一色は喪を連想させるため華やかな小物で調整
男性 父親は黒紋付羽織袴も可 五つ紋や三つ紋 ブラックスーツが定番 モーニングコートが第一礼装 シャツは白、ネクタイは白やシルバー 革靴は黒を選び、カジュアルな靴はNG

ゲストを迎える側として意識すべき「準主役」の装い

結婚式に親族として参列する場合、新郎新婦とともににホスト側である「準主役」であることを意識した装いを心がけると良いでしょう。 もちろん主役である新郎新婦より目立ちすぎないよう、落ち着いた色味や上品なデザインで、男性はブラックスーツやダークスーツ、女性はフォーマルドレスなど格式を意識した装いが好印象です。 また、親族は両家のバランスも大切になるので、事前にフォーマル度を確認しておくと安心です。 品のある装いで親族として大切な1日を温かく支えましょう。

「正礼装」「準礼装」「略礼装」の違いとは?

【正礼装】は、最も格式が高く、新郎新婦の両親が着用することが多い装いです。 【準礼装】は、正礼装に次ぐフォーマルな服装で、親族や結婚式のゲストが着用することが多い装いです。 【略礼装】は、準礼装よりもややカジュアルフォーマルスタイルで、一般的なゲストの服装として用いられています。
シーン 服装例(男性) 服装例(女性)
正礼装(新郎新婦の両親、媒酌人) ・五つ紋付き羽織袴 ・モーニングコート<昼> ・テールコート(燕尾服)<夜> ・黒留袖・五つ紋の訪問着 ・アフタヌーンドレス<昼> ・イブニングドレス<夜>
準礼装(親族、主賓) ・ディレクターズスーツ<昼> ・タキシード<夜> ・振袖・色無地・紋付き訪問着 ・セミアフタヌーンドレス<昼> ・カクテルドレス<夜>
略礼装(ゲスト) ・ブラックスーツ ・ダークスーツ ・訪問着・色無地 ・ワンピース・パンツドレス

親族間で格を合わせるための事前相談のポイント

親族として結婚式に参列する際には両家のバランスを意識し、服装の格を揃えることが大切です。 両家で和装、洋装それぞれ異なるのは問題ありませんが、準礼装、略礼装のどれにするか新郎新婦を中心に相談をしておくと安心です。 また、集合写真や親族紹介がある場合は、立ち位置や動きやすさなども考えて服装を選ぶと良いでしょう。

結婚式に親族として参列する際の服装選びのポイント

結婚式に親族として参列する女性の服装 小さい頃のイメージが強い甥っ子や姪っ子、子供、孫の結婚式にお呼ばれしたら感慨深いですよね。 「もう結婚する歳になったのかぁ」と昔の思い出を噛み締めながら、喜びに浸っていることでしょう。 新郎新婦もきっと、ドキドキしながら結婚式の準備をしていると思います。 自分が新郎新婦の母親、姉妹、叔母、祖母の立場の場合、親戚として参列することになるわけです。 新郎新婦を華やかにお祝いしたい気持ちは強まりますが、親戚は服装マナーを守ることも大切です。

結婚式で親族はフォーマルを意識する

友人や会社関係者の結婚式では、お祝いの気持ちを表すために明るい色のドレスを選ぶ方は多いです。 親族新婦の友達や同僚などのゲストはお祝いの気持ちを華やかな衣装で会場に華を添える役割もあります。 女性らしいアシメントリーのスカートやラメが華やかなショールなどの服装が定番人気です。 しかし、自分が新郎新婦の親戚ならば、結婚式では主催者になるので立場が変わってきます。 新郎新婦のゲストをお迎えする側になるため、友人の結婚式に参列する時よりもフォーマル感を出すことが求められます。 披露宴には新郎新婦の友人や会社関係者も多く参列しますので、上品な服装や振る舞いを心がけるようにしてください。 親戚の服装マナーとしては、華やかさは抑えて、肌の露出も極力抑えたフォーマルスタイルがベストです。 ドレスは柄物よりも無地の方がフォーマル度が高く、落ち着いたカラーが好印象です。 例えば、黒やネイビー、ダークグリーンといった派手過ぎない上品な装いを意識してください。 親族はあくまでもゲストをおもてなしする側になるので、きちんとした印象を与えるようにしましょう。 当日の結婚式で「何だか自分だけ浮いている…」ということがないように注意が必要です。

親族の結婚式にふさわしいカラー

親戚として結婚式に出席する場合は、友人や同僚よりもフォーマル感を意識することが分りました。 ただし、気をつけたいのはオフィススタイルのような地味な服装にならないように注意が必要です。 ドレスのカラーが落ち着いた色味で肌の露出を抑えたコーディネートはどうしても地味になりがち。 披露宴はお祝いごとですから、きちんと感に上品さもプラスすることが大切です。 例えば、黒のドレスの単体の場合、全体が暗い印象になってしまうので、パールのネックレスや羽織物で明るさも添えると良いです。 写真撮影の際にお祝いらしく、明るい雰囲気が出るようにドレスを選ぶと良いでしょう。 地味なドレスを選んで控えめにするのではなく、年代に合った上品な雰囲気に仕上げます。

【女性向け_立場別】親族の結婚式でおすすめの服装

同じ親族でも、最も格の高い母親と、いとこや遠い親族とでは服装が異なります。 ここでは、参列する立場別にコーディネート例をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

新郎新婦の母親:黒留袖またはロングドレス

新郎新婦の母親として披露宴に出席する場合は、親戚の中でも最もフォーマル度が高い「正礼装」となります。 正礼装と呼ばれる服装は、和服の場合は黒留袖、洋装の場合は、昼間の披露宴はアフタヌーンドレス、夕方から夜はイブニングドレスです。 日本の古典的な結婚式では、母親は黒留袖、色留袖などの和服が一般的でした。 しかし最近は、結婚式会場によっては母親もドレスを選び洋装で出席するケースも多いです。 ホテルや結婚式会場であっても、親戚で格式を揃えて、全員が洋装にする場合も多く見られます。 母親のドレス選びのポイントは華やかさよりも上品さを意識して、肌の露出は控えたコーディネートを重視してください。 スカートの丈は座った時に膝上にならないように膝下の長め丈のドレスを選ぶと安心です。 ノースリーブのドレスの場合は、羽織物はジャケットを添えて肩や腕の露出を抑えましょう。 ドレスの生地はシャンタン素材や織り柄模様を選ぶと上品な華やかさを演出できるのでおすすめです。
PREFERENCE ドレス ネイビーのラメ刺繍シフォン切替ロングドレス/PREFERENCE
ブランド:eneak
¥15,800(税込)
ブランド:PREFERENCE
¥16,800(税込)
シルバーのマザーズレースドレス/PREFERENCE ドレス ゴールドラメクロシェレースのマザーズドレス/kaene
ブランド:PREFERENCE
¥16,800(税込)
ブランド:kaene
¥11,800(税込)
深いグリーンのマザーズドレス/PREFERENCE ドレス ブラックラメクロシェレースのマザーズドレス/kaene
ブランド:PREFERENC
¥16,800(税込)
ブランド:kaene
¥11,800(税込)

姉妹・いとこ:振袖や上品なパーティードレス

新郎新婦の姉妹として結婚式に出席する場合も基本的に落ち着いたフォーマルが適しています。 年が近い兄弟姉妹の場合は、友人や同僚の結婚式に着用した同じドレスを選びがち…。 しかし、あくまでもゲストをお迎えする立場であることを忘れずに服装を選びましょう。 ご両親がタキシードや留め袖を選ぶ場合は、同様に和装を選んで厳格さを揃えても良いでしょう。 未婚の姉妹ならば「振袖」、既婚の姉妹の場合は「黒留袖」または「色留袖」が適しています。 必ずしも和装を選ぶ必要はなく、上質な素材で上品な光沢のあるドレスを選ぶケースも多いです。 基本的にフォーマル感を重視すれば、フォーマルドレスやカクテルドレスでも問題ありません。 新郎新婦の姉妹は、ネイビー、ブラック、深いグリーンなどの落ち着いた色合いがおすすめです。 いとことして出席する場合も同様ですが、親族席はダークカラーで暗くなりがちです。10代〜20代の若い年代のいとこであれば、ペールブルーやレモンイエロー、ライトグレーなど少し明るめのドレスで華やかさを添えるのも喜ばれます。 親戚として出席する場合、地味すぎる服装はお祝いの席にふさわしくないので気をつけましょう。
ブラックのフレンチスリーブロングドレス/je-super グレーの胸元レース切替えフィッシュテールドレス/je-super
ブランド:je-super
¥6,480(税込)〜
ブランド:je-super
¥6,480(税込)〜
ネイビーの花柄×ドットレースドレス/REPLETE グリーンの花柄レースボリュームスリーブドレス/je-super ドレス
ブランド:REPLETE
¥6,480(税込)〜
ブランド:je-super
¥6,480(税込)〜
【参考記事】

叔母:落ち着いた色味のフォーマルスーツや色留袖

叔母として結婚式に出席する場合は、新郎新婦の両親や兄弟姉妹よりも格上ならないように注意しましょう。フォーマルワンピース、セレモニースーツを選び、色は黒、ネイビー、ベージュ、シルバーグレーなどのドレスにジャケットタイプがおすすめです。 ドレスの生地は上品な光沢がある上質な無地のデザインを選びましょう。フォーマル感を出すために、ドレスのカラーに合わせてはおりものはジャケットを用意しましょう。
ネイビーのジャガードIラインドレス/AIMER チャコールグレーのパワーショルダーレースドレス/YECCA VECCA
ブランド:AIMER
¥6,480(税込)〜
ブランド:YECCA VECCA
¥6,480(税込)〜
ネイビーのフレアスリーブレースドレス/REPLETE ネイビーのデコルテ切り替えラップドレス/PREFERENCE
ブランド:REPLETE
¥6,480(税込)〜
ブランド:PREFERENCE
¥10,800(税込)
ネイビーのフロントドレープ前開きドレス/PREFERENCE ブラック×ブラウンのサイドスリットタイトドレス/She's
ブランド:PREFERENCE
¥10,800(税込)
ブランド:She’s
¥6,480(税込)〜

祖母:落ち着いた色味のフォーマルワンピースや色留袖

新郎新婦の祖母として結婚式に出席する場合も基本的にきちんと感のある服装を選びます。 洋装では黒・ネイビー・ベージュ・シルバーのフォーマルワンピースを選ぶと良いでしょう。 ドレスは長時間着用すると疲れやすいので、ウエストはゆったりとしたサイズを選ぶことをおすすめします。
ブルーグレーのシフォンスリーブIラインドレス/PREFERENCE グレージュのバタフライスリーブパンツドレスSelect Shop
ブランド:PREFERENCE
¥11,800(税込)
ブランド:Select Shop
¥6,480(税込)〜
ネイビーのシフォンスリーブ花模様ドレス/PREFERENCE グリーンのスクエアスリーブフラワーレースドレス/She's
ブランド:PREFERENCE
¥12,800(税込)
ブランド:She’s
¥6,480(税込)〜
【参考記事】

【女性向け_年代別】親族の結婚式でおすすめの服装

一般的に、落ち着いたカラーの服装が好ましいとされる親族ですが、10代〜20代前半の若い姉妹やいとこなどは少し明るめの服装もOKとされているなど、年代によってもふさわしい服装は異なってきます。 20代〜30代、40代〜50代に分けて、解説していましょう。

20~30代の女性におすすめ

20〜30代の方が親族として参列する場合は、若々しさを感じさせつつも礼儀を重んじた装いが求められます。 親族席は黒留袖の母親や、ネイビーなどのダークカラーのドレスを着用している方が多く、暗くなりがちです。 20代〜30代の方は、グレーやネイビーなどはもちろん、控えめなブルーグレーやダークグリーンなどのドレスで、彩りを添えるのも良いとされています。 派手さよりも、清楚さや控えめな華やぎを意識すると、フォーマル感もあり好印象です。 装飾が大きすぎないイヤリングやシンプルなヘアスタイルなど、落ち着いた印象を心がけましょう。
サックスの線描フラワー刺繍ボレロセットドレス/AIMER ブルーグレーのファーヤーン刺繍フリルスリーブドレス/AIMER
ブランド:AIMER
¥6,480(税込)〜
ブランド:AIMER
¥6,480(税込)〜
ミントグレーのシアーペタルレイヤードドレス/kaene ラベンダーのビオラモチーフ刺繍ドレス/AIMER
ブランド:kaene
¥6,480(税込)〜
ブランド:AIMER
¥6,480(税込)〜

40~50代の女性におすすめ

40〜50代女性が親族として参列する際は、よりエレガントで重厚感を大切にした服装が適しています。 シンプルで質の高い生地を用いた膝下丈やロング丈のドレスに、控えめで上品なパールアクセサリーが好相性。 また、ネイビーやグレージュ、グリーンやブラック系といった深みのあるカラーが人気です。 しかし、過度に地味にならないように、細かなラメが輝く小ぶりのクラッチバッグやストールで程よく華やかさを加えると、親族らしい品格ある装いが完成します。
ネイビーの授乳口付き総レースドレス/Select Shop ネイビーのレース×オーガンジードレスコーディネートセット/REPLETE
ブランド:Select Shop
¥6,480(税込)〜
ブランド:REPLETE
¥9,480(税込)〜
ブラックのシャイニートップスサテンドレス/kaene ネイビーのフロッキー×ジャガードドレス/kaene
ブランド:kaene
¥11,800(税込)
ブランド:kaene
¥6,980(税込)〜

【男性向け】親族の結婚式でおすすめの服装

親族として結婚式に参列する男性は、ゲストよりも格式を意識した服装を選ぶことが大切です。 ここでは、親族として参列する男性におすすめの服装や着こなしポイントについて解説していきます。

新郎新婦の父親:モーニングコートまたはタキシード

新郎新婦の父親としてふさわしい服装は正礼装が基本です。朝から夕方くらいまでの挙式・披露宴の場合は、「モーニング」を着用。ネクタイやベストを黒と白で統一すると ベーシックな正礼装になりますが、ベストを淡いグレーにすると柔らかい印象に。 夕方以降の場合は「タキシード」が正式になります。ネクタイもカマーバンドも黒で揃えるのが基本になりますが、派手すぎない色や柄のネクタイでアレンジするのも良いでしょう。 屋外やレストランなどカジュアルな会場の場合は、「準礼装」でもOK。「ロングタキシード」や、昼間なら「ブラックスーツ」など会場や時間帯によって選ぶことが大切です。 タキシード

兄弟・いとこ:ブラックスーツまたはダークスーツの着こなし

兄弟やいとことして結婚式に参列する場合も、ブラックスーツまたはネイビーやグレーなどのダークスーツを選び、上品な印象に仕上げるのがおすすめです。 ネクタイはシルバーや淡い色など華やかさのあるカラーやデザインを合わせるのが良いでしょう。 ベルトや靴は黒で統一すると全体がすっきりまとまり、落ち着いた着こなしを演出できます。 ダークスーツ

叔父・祖父:ディレクターズスーツや礼服

叔父や祖父として結婚式に参列する場合は、ディレクターズスーツや黒の礼服を着用するのが一般的です。 ディレクターズスーツとは昼間の結婚式などで着用する準礼装の一つです。 格式ある装いになるように、ネクタイやベルト、靴などのカラーは落ち着いたもので統一することがポイントです。 新郎新婦や父親より目立たない落ち着いたコーディネートを心がけることがポイントになります。 礼服

【男性向け_年代別】親族の結婚式でおすすめの服装

親族として結婚式に参列する場合、年代や立場に合わせた服装選びが大切です。
ここでは各年代ごとに親族の結婚式におすすめのスーツの選び方など、親族としてのマナーを押さえつつ好印象を与えるポイントをご紹介していきます。

20代の男性におすすめ

20代男性が親族として結婚式に参列する際の服装は、清潔感とフォーマル感を意識したスーツスタイルがおすすめです。
親族はゲストを迎え入れる立場なので派手すぎる柄は避け、小紋柄やシルバーや淡いブルーなど上品と華やかさを両立させるのがポイントです。

30代の男性におすすめ

30代男性は、20代よりも落ち着きや信頼感が求められる年代のため、ネイビーやチャコールグレーなど上質感のあるスーツがおすすめです。
ネクタイはボルドーなど深みのある色や控えめな柄が良いでしょう。
自分に合ったスーツのサイズ選びや磨かれたキレイな革靴など、親族としてふさわしく、きちんと感のある装いを心がけましょう。

40代の男性におすすめ

40代男性が親族として結婚式に参列する場合は、より重厚感のある準礼装にあたるダークスーツやディレクターズスーツを選ぶと安心です。
ネクタイはシルバーグレーや、アクセントになるような柄もおすすめです。
ベルトや革靴を黒でまとめることで引き締まった印象に仕上がります。

50代・60代の男性におすすめ

50・60代の男性は準礼装であるダークスーツやディレクターズスーツを選ぶのがおすすめです。ブラックやチャコールグレーなどの落ち着いた色味が適しています。ネクタイはシルバーや白がおすすめです。上質感を意識し、50・60代の品格ある服装選びを心がけるようにしましょう。

家族だけの結婚式の場合、服装はどうする?

家族だけで結婚式を挙げる場合には、事前に新郎新婦の服装や結婚式場の雰囲気を確認することが大切です。ホテルなどフォーマルな場であれば、お父様はモーニング、お母様は留袖まはたマザードレス、親族はスーツやフォーマルドレスなど両家で格式を揃えるのが良いでしょう。
一方、レストランウェディングやリゾート婚などのカジュアルな場合は略礼装のスーツやワンピースなど会場の雰囲気に合わせ調整しても問題ありません。
ただし、両家でフォーマル感に差が出てると写真撮影の際など統一感が出なくなってしまうので、事前に両家で相談しておくのがおすすめです。

【女性向け】親族として出席する際の羽織物の選び方

親族が結婚式のドレス選びをする際にノースリーブのドレスを選んでも問題ありません。 しかし、昼間の披露宴の場合は肩や腕が出るノースリーブには羽織ものが必要となります。 真夏の季節やカジュアルな会場であっても、肩や腕の露出はNG マナーなので要注意。 親戚のドレスにはきちんと感のある袖付きのジャケットを合わせると好印象です。 例えば、黒やネイビーといったダークカラーのドレスを選んだ場合、ベージュやシルバーの羽織ものが適しています。 逆にベージュやシルバー系のドレスを選んだ場合は黒やネイビーのジャケットを合わせると全体が引き締まります。 注意する点は写真撮影の際に全体的に白っぽくならないこと、喪服のように暗い印象にならないこと。ベージュやシルバーといった明るめのカラーは光に反射しやすいので注意してください。 全体が暗くなってしまった場合はパールアクセサリーやビーズのバッグなどで華を添えましょう。

ノースリーブドレスには羽織物が必須

親族として出席する場合は、肌の露出を極力少なくすることも大切です。 背中や胸元などはもちろんのこと、スカートの丈や肩が見えないように注意しましょう。 昼間の結婚式では肩を露出しないのがマナーとなり、ノースリーブのドレスには必ず羽織物の準備が必要です。 例えば、ジャケットはきちんとした印象となるので親戚の参列者には相応しいといえます。ドレスのカラーに合わせてショールやストール、ボレロを合わせても素敵です。 ただし、挨拶の時にお辞儀をしたり食事をする際に、ショール肩からズレ落ちやすいので要注意。特に受付をされる方は、ショールを羽織るよりも、袖付きのジャケットやボレロの方がおすすめです。
ネイビーのシャンタン長袖ボレロ/PREFERENCE ライトグレーのダブルジャケット/WHITE JOOLA
ブランド:PREFERENCE
¥1,990(税込)
ブランド:WHITE JOOLA
¥1,990(税込)
ベージュシャンタンの九分袖ボレロ/PREFERENCE ブラックのパールボタンジャケット/REPLETE
ブランド:PREFERENCE
¥1,990(税込)
ブランド:REPLETE
¥1,990(税込)

靴・バッグなどの小物の選び方

足元は、必ずベージュのストッキングを履き、ヒール3センチ〜5センチ程度のパンプスがベストです。 真夏でも素足は失礼になりますので、必ず肌色のストッキングを履くようにしてください。 黒いタイツや柄のストッキングもカジュアルな印象になるのでNGです。 つま先の見えるミュールやサンダル、高すぎるヒールやヒールなしの靴はフォーマル感に欠けるので避けるようにしてください。 バッグの選び方は、昼間の披露宴の場合、ビジューやパールがきらびやかなものは光に反射するので避けてください。 光沢を抑えたゴールドやベージュの小ぶりのパーティーバッグが適しています。 ヒョウ柄・ファー素材・革のバッグはお祝いの席にふさわしくありません。 大きな荷物がある時はバッグをフロントに預け、会場にはパーティーバッグで参加するようにしましょう。
シルバーのシャインクラッチバッグ/LAGUNAMOON ブラックのメタルメッシュバッグ/Select Shop
ブランド:LAGUNAMOON
¥3,000(税込)
ブランド:Select Shop
¥3,000(税込)
ベージュの刺しゅうレースがま口バッグ/Select Shop シルバーレース×プレートクラッチバッグ/Select Shop
ブランド:Select Shop
¥3,000(税込)
ブランド:Select Shop
¥3,000(税込)

親戚が結婚式に出席する際の持ち物リスト

当日は慌ててしまわないように、必ず必要なものは前もって準備しておきましょう。
  • 結婚式の招待状(集合時間や場所が分かる)
  • 会場の受付係、結婚式場スタッフに渡す心付けのぽち袋
  • スピーチする場合は原稿
  • 着替えのバッグ
  • ハンカチ

よくある質問

ここでは、結婚式に親族として出席する際の服装などについて、よくある質問をまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

親族が海外挙式に出席の場合の服装は?

新郎新婦が海外で挙式する場合は、基本的には現地の正装を選びます。ただ、新郎新婦の希望でドレスコードが決められる場合も多いようです。 例えば、ハワイやグアムといったビーチリゾートでの挙式の場合は、ムームーと呼ばれるロングドレスなど、眩しい青空の下映えるような黄色や赤グリーンといたカラフルなドレスが適しています。砂浜を歩いたりもするので、サンダルなどカジュアルな靴もOKになる場合も。 結婚式の招待状に「平服」や「カジュアルな服装」という指定があった場合はワンピースにパンプスを合わせたスタイルが良いでしょう。 海外挙式の場合、前もって新郎新婦に希望の衣装を聞いておくと、当日は迷わずに安心して迎えられます。

親族の結婚式にパンツスーツでの参列はあり?

基本的には、スカートの方がフォーマルとされているので、格式を重んじる親族が多い場合にはスカートの方が無難です。 近年では女性がパンツスタイルで参列することも増えており、フォーマル感のあるパンツドレスであれば問題ありません。 ただし、ビジネススーツのような堅苦しい印象にならないよう、光沢のある素材やドレープ感のある生地を選ぶとよいでしょう。

「平服でお越しください」と言われた場合の服装は?

平服とは“普段着”ではなく“略礼装”を意味します。 親族として参列する場合は、女性なら落ち着いた色合いのワンピースやセットアップ、男性なら濃紺やグレーのスーツが適しています。 詳細は「平服」についての解説記事を参考にしてくださいね。

両家親族の服装は統一すべき?

両家で全く同じ色やデザインを揃える必要はありませんが、格式や雰囲気を大きく違えないことが大切です。 例えば片方の家族が和装で統一しているのに、もう一方が全員洋装でカジュアルな装いだと違和感が生まれます。 事前に両家で打ち合わせを行い、全体の調和を意識することが望ましいでしょう。

ストッキングの色や靴のヒールの高さに決まりはある?

ストッキングの色はベージュ(肌色に近い)カラーが基本です。 黒色は喪を連想させるため、結婚式の場では避けるのが無難とされています。 ラメの強いものや、柄入りなものもカジュアルな印象になるため無地を選びましょう。 ヒールの高さは3〜7cm程度のパンプスが歩きやすく、上品な印象になります。 慣れていない方は高すぎるヒールは転倒の危険や疲れやすいため避けるようにしましょう。フラットシューズはカジュアルな印象になりますが、妊娠中などの場合は問題ありません。

親族紹介の儀式がある場合の注意点は?

親族として新郎新婦の家族側に立つ立場になるため、服装や立ち居振る舞いにも配慮が大切になります。 カジュアルすぎる服装や、派手すぎる装いは避け、落ち着いた色味のフォーマルな服装を選びましょう。 また、挨拶の際に、自己紹介を求められることもあるため、新郎新婦との関係性を分かりやすく伝えられるようにしておくと安心です。

結婚式で親族がスーツを着る場合の選び方は?

親族の場合、ゲストを迎え入れる立場としてふさわしいフォーマル感を意識することが大切です。ホテルや結婚式場での挙式の場合は準礼装にあたるディレクターズスーツやダークスーツを選ぶと安心です。
また、ベストを合わせたスリーピースにするとより格式高く見えます。
カラーはダークネイビーやチャコールグレー、ブラックなど、ネクタイはシルバーや白系が親族としてふさわしいでしょう。

まとめ

親戚として披露宴に出席する場合は、きちんと感やフォーマルさを意識することが大切です。 ただし、全身が暗くなってしまわないように、羽織物や小物使いで適度な華やかさを加えましょう。 それでは、素敵な結婚式を楽しんでくださいね。
監修者PROFILE

髙田公介(たかた こうすけ)

株式会社リダンダンシーの代表。 「ワンピの魔法」「リリアージュ』の運営者。 広島で不動産広告業のディレクターを経験した後、2016年11月に現在のレンタルドレス店で代表に就任。 一人でも多くの方々に、気持ちよく”お呼ばれの日”を過ごしていただくため、スタッフをまとめるだけでなく、webサイトの監修やドレスの徹底管理などさまざまな面で日々奔走。


著者PROFILE

ワンピマガジン編集部

「ワンピの魔法」は20代~60代の女性にご利用頂けるWEB上のレンタルドレス専門店。 上品でエレガントなドレスを中心に扱っており、フォーマルな場に適したドレスが多く、口コミなどでも顧客満足度が高いショップです。 すでに14万人以上が利用し、商品レビュー数も60,000件以上。 初めての方にも安心してレンタルしていただけるレンタルドレス専門店です。
コンテンツ制作・編集ポリシー

\結婚式パーティーのドレスレンタルはワンピの魔法/

レンタルドレスのワンピの魔法|結婚式・二次会・1.5次会のパーティードレス・ワンピースをレンタル!

\結婚式パーティードレスレンタルはリリアージュ/

結婚式・二次会・1.5次会の最新パーティードレス・ワンピースはレンタルドレスのリリアージュ

結婚式の装いマナー親族