華やかでキュートさもあるピンクドレスは、結婚式のお呼ばれドレスでも人気のカラーですが、「子どもっぽく見える」「年齢的に大丈夫？」と不安になることも。そこで、ピンクドレスの選び方のコツやコーディネートをご紹介します。

ピンクドレスを選ぶ前に！結婚式の服装マナーを確認しよう

結婚式では、上品で華やかな着こなしが求められますが、具体的に気をつけるマナーは以下になります。

• 胸元や肩が大きく露出しているドレス、ミニ丈スカートなどはNG
• 全身が真っ黒、真っ白コーデはNG
• アクセサリーは基本的に上品なもの、パール調のものを選ぶと安心
• 革製品、普段使いのバッグはNG。華やかなパーティーバッグを
• アニマル柄、ファー素材はNG
• 足元はベージュのストッキング＆ヒール付きパンプスがマスト

淡いピンクドレスは、白っぽく見えてマナー面で心配という声もありますが、着用する事自体はNGではありません。ただ、全身が白っぽく見えるコーディネートは控えたほうが良いでしょう。羽織ものや小物をシックなカラーでまとめれば、安心して着こなすことができます。

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20代のピンクドレスはトレンドを楽しんで

20代は、トレンドやデザインがとことん楽しめるドレスを選んでみましょう。可愛い印象のピンクに合わせて、フラワーレースやパフスリーブ、ラメやスパンコールをあしらったデザインドレスを選んでみると◎。異素材を重ねたレイヤードドレスもトレンド感があっておすすめです。カラーはご自身の好みはもちろん、大人っぽく着こなしたいならくすみカラーも◯。
ただ、ボトルネックやパフスリーブのデザインでも、デコルテや肩が透けて見えるならバランスよく着こなすことができます。

■20代におすすめのコーディネート

バッグやパンプスのコーディネートは、定番のブラックコーデも良いですが、20代はシルバーやベージュのカラーを合わせて華やかに着こなすのが◎。ドレスに合わせて、パールやシルバー、ゴールド系の華奢なアクセサリーを合わせてみましょう。

30代のピンクドレスは大人のこなれ感を意識しよう

30代は、大人っぽい着こなしができるデザインのピンクドレスがおすすめ。デザインやトレンド感がたくさん詰まったピンクドレスより、シンプルなドレスが◎。AラインやIラインのように、シルエットがきれいなドレスや、ボトルネック、シアー素材、ロング丈など、さらっとトレンドが入ったデザインを選びましょう。カラーはくすみカラーも上品に着こなせるのでおすすめです。

■30代におすすめのコーディネート

シンプルなデザインのピンクドレスを着こなすには、アクセサリーは必ず取り入れて大人っぽくスタイリングしましょう。華奢なデザインでまとめれば、より上品な雰囲気に仕上がります。バッグやアクセサリーはベージュやゴールド、シルバーでまとめて、パンプスをブラックで引き締めると、こなれ感が出て◎。

40代からのピンクドレスは上品なカラーと素材で女性らしく

40代からは優しい雰囲気で着こなせるピンクベージュのドレスがおすすめ。ピンクベージュは肌なじみが良く、顔まわりが明るく見える効果があるので華やかな印象に。また、大人の上品な着こなしには、上質な素材を選ぶこともポイント。

光沢感のあるサテンや繊細なレース素材は、高級感が出て◎。IラインやスカートがAラインのドレスは体型をカバーしながら、上品に着用することができます。

■40代以降におすすめのコーディネート

大人の雰囲気を取り入れたコーディネートをするなら、パンプスやバッグはブラックを合わせてみましょう。とくに親族や職場関係の結婚式に参列するなら、ブラックのジャケットもコーデに取り入れると◎。アクセサリーはパールモチーフがおすすめ。大人の品格を損なわず上品なスタイリングができます。

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